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今からWebエンジニアを完全未経験から目指すとしたらやること11選

私も何年か前、
完全未経験からWebエンジニアになり、
今に至っています。

今思い返すと、当時のやり方は、
悪くはなかったけど近道ではなかったし、
必要なことも全然やれておらず、
正直運が良かったなとも感じます。

そこで、もしいま完全未経験に戻るとしたら、
どのようなことをして、
Webエンジニアとして就職するかを具体的なアクションプランを10個順に解説していきます。

これから、Webエンジニアを他業種から目指している方、
Webエンジニアを目指している学生の方など、
Webエンジニアに興味がある人には参考になるかと思います。

前提条件

まず、完全未経験の状態を下記のようなものとします。

  • プログラミングは触ったこともないし、「パソコンでなんかするやつ?」っていうレベル

  • そもそも普段からPCに触れる習慣がなく、基本スマホ

  • Excelは使えない

  • デフォルトのブラウザをよく分からず何となく使っている。何ならブラウザって何?っていう状態

という、エンジニア未経験というだけでなく、
PCスキル、ITリテラシーにもかなり不安がある設定とします。
この状態から、Webエンジニアになるためにどうすればいいのか、
以下具体的に紹介していきます。

ゴール(到達したいライン)

この状態から、学習をしたとして、
最終的に達成したいレベルは下記のようなものとします。

  • Webエンジニアとして就職する

  • 就職先は、採用難易度が低いSESや零細Sierではない(技術力が高かったり、尖っているものを除く)

  • 就職先は、インフラ(それも保守などの下流)専門ではなく、コードを書ける場所とする

  • よほど難しいコーディングテストでなければ突破できる

  • 絶対ではないが、イメージとしてはリモートワーク可、フレックスタイム制の、モダン自社サービス企業への就職

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