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転職活動失敗談

まだ、転職活動は終わったわけではないが、今回の活動において失敗したなという部分がある。だから、途中だけど、備忘録も兼ねて書き留めておく。
あくまでも、これは私が体験して感じた事の見解であって、誰でもが同じ状況や同じ事を感じる事ではないので、感じ方に差異があるのは、悪しからず。あくまでも個人の見解です。(でも、私はこう思うっていうのは自分の心に置いておいていただけると助かります。)


失敗その1:次の転職先を決めずに前職をリタイア
貯蓄があればいいが(私の場合は少しの貯蓄はあった)、無い場合は、すぐに見つかる想定で動かないとだめ。要するに、辞めるタイミングで次の雇用先が確定してないと、不安な毎日を過ごすことになる。
辞めたい→辞めた→次がない、ってなると、独身だったら自分1人の生活レベルを確保すればいいけど、所帯を持ってたら相手のことまで考えないといけないし。理解ある人だったらいいけど。
次があるのとないのとでは、心の持ちよう(安心感)が違う。
ま、普通、周りに辞めようと思うんだけど、って相談とかするでしょ。
で、Webだったら知り合いとか、つてで入ったりするでしょ。おそらく。
なんくるないさ~精神がよくない。


失敗その2:仕事の方向性(今後の将来)
私の場合は、色々と転職をし続けてきているので、面談していると方向性が分からない人が出てくる。言い方がまずいのかもしれないが、
良く聞かれるのが:今まででどこが一番面白かったか。頑張ったか。何が一番得意か。
良く思われるのが:制作寄りの人

これを払しょくしたい。制作寄りではなく、ディレクターよりの人と。


失敗その3:スキルを蓄積しておくべき
スキルを蓄積して、Twitterとか自分のブログで発信しておくべき。(実行している人はスルーする部分)辞めたいと思った時点で、すぐリタイアではなく、前職でお金をもらいながら、出来た事はあるはず。
・興味あるセミナーに行く
・スキルを磨く(資格取得でも良い)

今回、痛いなって思ったのが、英語(TOIEC)を持っていると応募ができるディレクター職っていうのがあったりしたから、実務で使ってなくても資格を持ってるだけでも違うと思う。外資は特に話せないと仕事が進まないし。

後は、スキルアップした職種を狙っている場合、その職務の知識をどれだけ勉強しているとか、業務に落とし込んで考えているとか、本を読んでるとか。表面上の上っ面の興味がありますよりも重みは増すし、面談後の質問とかも違ってくる。


失敗その4:業界においての自分の価値
自分の価値というと大きい事をいっているようだけど、今、この業界はどんな状況で、希望している会社はどういう方向で動いてて、どんな人をアサインしたいと思っているかを調べておく。調べたうえで自分はどのくらいの価値があるんだ?そこで業務をしたら、とかを考える。
価値があると思えばアサインだし。それ以下だったら、見送られるし、話途中で終わってしまう事もあったので、自分の価値を高める努力をしないとだめ。

失敗その5:想定外を考慮にいれておく
すでに、今は次の転職先で働いてて、失ったお金を取り戻すべき、現状の生活に戻っている状況だった。だけど、落ちまくってて、次の先が見つからない状況。こういう想定外も念頭に転職活動をする。

失敗その6:あがるな。自己プロデュースしろよ。
なぜか、面談であがってしまう。
説明が出来ない人とか思われる。
自分自身を売り込んで行っている時にあがり症なため、緊張してしまって上手く伝えられない。ほんとに、自分を売り込みに行ってるんだから、自分の思い描いているシナリオで話せばいいじゃないって思うんだけど。
場数を踏めばいいのかな。余裕がないのか。

まとめ
ごく、当たり前なこと。
この活動期間も凹みはするけど、メンタルを強く持ち、どうにか希望の立ち位置に着きたい。強く願えば望みは叶うと信じてる。
今は、落ちまくっているけど、受かる時は立て続けに受かったり、急に良いことが連続して起きるから、今は良くなる前兆。イライラしない。
さらに、汚い部屋なので、良い気を流すために、クリーンな部屋に保つ。

写真は、昨日言った伊勢神宮で撮った空。
木々から明るい光が差し込んできて希望が見える。




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