採用担当者から直接聞いた話
先月、某所に採用担当者が来て、応募者が応募書類を提出したり、面接する時に出てきた疑問に答えてもらった。
書類(履歴書・職務経歴書)、面接においてみているポイントをまとめた。
履歴書
・転職回数を見ている。は5回以上だと厳しい
・勤務期間も6か月未満だと厳しい
・またブランク期間がある人も何をやっていたか理由は聞くという
3か月以上あいたら聞いているという
・志望動機は、親和性があるかどうかを確認する
・今は滅多にないが、手書きの場合は字の綺麗さも見られている。
手書きは年配の役員の方に好評だそうだ。
職務経歴書を重視
・事務採用であれば、事務経験があるか、どんな事務経験をしてきたか。
近い業種、職種かどうかをを見る。
逆に違えば、どうしてこの職種に応募したのかと聞く。
・分かりやすくまとめているか。これは、書き方の工夫をしているかどうか
を見ている。(要するに見やすさ)
・御社にはいれば、〇〇ができるよ!というアピールをする。
面接において
・面接の部屋に入ってきた時の印象を見ている
・挨拶されているかどうか
その人の雰囲気(イメージ)を先に提出している応募書類からわからない
部分を見るという。
・なんでうちなの?
やりたい事がリンクするかどうか。
・派遣から正社員に雇用形態を変えたい理由は
・すでにどこの企業も自社ホームページはあるので、企業情報を見てきてい
るか話で分かる。
・必ずする質問
1、苦労したこと、失敗したこと
→成功体験を持っているかどうか
2、志望動機
3、長所・短所
4、強み・弱み
5、経験してきた職種の話(どんな仕事をしてきたか)
その他
・面接会場には5分前集合で良い
・テストは参考程度にしか見てない
少し時期が立ってしまったので、温度感が低めになってしまった。
自分と応募している職種が近い方が採用されやすい印象をうけた。
ただ、コロコロと転職をしていたり、転職期間までブランクがあったりする場合は、企業側に納得してもらえる理由を持って臨めばいい。
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