てらやま、

ファッションを支える地、尾州にて 25

てらやま、

ファッションを支える地、尾州にて 25

最近の記事

雑記

今朝も例のごとく早起きをしまして。けれど今日はあのいつものチェーン店ではなく、別のお店に来ています。見出しの画像を見て頂くと分かる通り、あのお店ですね。これ、他地域の方は見ても分かんないのかなあ。ここのコヒはスタバを凌ぐ高温なので、カフェオレやミルクコーヒーなんかを注文すると必ず表面に膜が張った状態で出てきます。火傷必須。ここの常連客に猫舌はいないと思う、知らんけど。なぜ今日はここに来たのかというと、どうしても小倉トーストが食べたくなったからです。普段家ではパンを食べないので

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430
    • 雑記

      今朝は4:30に時計のアラームをかけておいた。けれどアラームが鳴った記憶はないままに、やっと頭が働き出したと思った頃に時計を見たら4:50で、無意識のうちにそれを止めていたことに気付いた。なんとなく起きれてよかったです。顔を洗って歯を磨いたり、水筒に入れるためのお湯を沸かしたりお弁当を作ったりして部屋に戻ると、布団に埋もれたスマホがいつもの時間(5:30)のアラームを鳴らしていた。こんな埋もれた小さな振動で、よく毎日目を覚ませたものだ、と思ったりしました。そんなふうに、いつも

      有料
      440
      • 雑記

        1. 初めてこの雑記を有料で公開します、ひえ〜、ドキドキしますね。お値段は500円です。なぜこの価格かというと、私の好きなコヒ屋さんのラテがこの価格だからです。そこのお店は、味が良いのはもちろんのこと、はにかみやっぽくてクールな店主さんの人柄が心地よいのでいろんなお客さんが集まっているんだろうなと思います。みんなも是非行ってみてくれよな!コヒ1杯分の満足感というのは結構相対的で、何を飲むかもそうだしどこで飲むかやどんな心持ちで飲むかとか、あらゆる事情を含んだ味と時間がコヒには

        有料
        500
        • 雑記

          1. 春だ。もういつの間にかめちゃめちゃ春になっている。桜は風が吹くたびに花弁を散らせていてチラチラと光ってるみたいだった。銀行に行くついでに少し足を伸ばして花見をしました、今日。昨日と打って変わってよく晴れていたので桜を見るには非常によかった。本記事のトップ画像は昨日撮影したものです、ええ。曇天に霞む桜もいいと思います。今日は3/31で、明日は4/1。ついに社会人になります。学生最後の日はどう過ごそうかねと思っていましたが、今日になってふわりとお茶の誘いが来たので嬉しかった

          雑記

          早く寝たいけど言葉を綴りたいので雑記。 今は22:38。23時までには寝たいのでささっと。 1. 最近は春野さんの曲を聴きながら寝る前のひと時を過ごしている。穏やかで静かでいい。「静穏」という名前のプレイリストで夜を過ごしていたこともあったけれど、時々歌詞がある音楽が流れるほうが何となく心地よい。空気清浄機が時たま急に大きな音を出して稼働したりするのが苦手なので寝る前にスイッチを切る。出来るだけ静かなのがいい。 2. インスタグラムへの投稿を2日ほど辞めてみている。他人の

          雑記、写真

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          雑記

          私も雑記を書くぞ書くぞと思い何日も経ちました。漸く綴ります、今は22:30。 1. 最近は穏やかな音楽を聴いている、何にも考えなくてもするすると流れていくような音楽。多分そういうのを世間はチルとか言うんだろうな、知らんけど。バンドのライブへ行った日の帰路には全然違うバンドの曲を聴くやつを早くやりたい。オンラインライブをやるのが一般化してきた潮流に乗り切れないので、以前購入したライブ配信の動画はアーカイブ期間の最終日にやっと視聴した。コロナ以前にはこまめにライブへ行っていた

          花を着る、纏うということ

          ご無沙汰な投稿です。 久しぶりに自身のプロフィールを確認したら「ハタチ」とあり、ちょっと笑ってしまいました。少し前に22歳になりました。てらやまです。 オンラインで大体のものを買うことのできる時代ですね。お洋服もまたしかり。けれど私は身に纏うものをネットで購入することに抵抗があり、これまでにそうした買い物をしたことはほとんど無いのです。それでも「これは買っちゃうでしょ〜〜〜〜」となるブランドがあります。 iCONOLOGY イコノロジー 2019年の春に現れた、刺繍を施

          花を着る、纏うということ

          私のnoteを読んでくれる方がいると知ったので、またちゃんと更新していこうと思いましたやるぞ〜

          私のnoteを読んでくれる方がいると知ったので、またちゃんと更新していこうと思いましたやるぞ〜

          生地の耳に穴が開いてる理由

          服飾高生だった頃に教えてもらったことの1つに、生地の表裏の判断がある。 生地の耳にはちいさな穴が開いていて、その穴の向きによって表か裏かが分かる。当時は、上から下に針で刺した方、つまり凹側が表だと教えてもらった気がしていたが改めて調べてみたところ凸側が表らしい。 生地の耳に穴が開いている、ということになんの疑問も抱かずそういうものかと思っていたが、整理加工を行う工場を見学したことで、その真相に出会った。生地は製織や製編が終わると染色整理加工というものを行う。洗ったり(精錬

          生地の耳に穴が開いてる理由

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          ひかり(影があるからこその)

          ひかり(影があるからこその)

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          アパレル販売を辞めてアパレル販売を始めた話

          「店長、私、ここのバイトを辞めたいと思ってます!」 緊張のあまり、前振りもなく唐突にそう言い放った。 高校三年生の時、オープニングメンバーとしてアパレル販売のアルバイトを始めた。無事に採用され、カジュアルファッションを取り扱うチェーン店のアウトレット形態の店舗に勤めることになった。家からも近いし高校生でアパレルバイトができるなんて、と意気込む18歳の私。その時から丸2年が経ち、ついにそこでのバイトを辞める。 広いひろい店舗に並ぶアウトレットの商品たち。そのどれもが型落ちや

          アパレル販売を辞めてアパレル販売を始めた話

          大学の片隅、美味しい時間

          ランチの予約を入れた日だから、買ったばかりのお洋服でちょっとおめかしな月曜日。退屈な授業が終わって向かった先は、大学内のとあるゼミ室。 シェフは「寝坊した~」と言いながらふらりと現れた。いつもの調子で彼は会話に冗談を交えながらも、調理台の前に立つと美しい慣れた手つきで調理を開始した。 “ラボ's キッチン”の名で1か月ほど前から始まったパスタランチ。同じ学部の友達である彼が振る舞うその料理は、予約客の要望に応えつつもシェフの気まぐれの如くアレンジの効いたパスタを中心として

          大学の片隅、美味しい時間

          織機の音、胸の高鳴り  「翔工房日記」

          他にも書きたい記事はあるが、とにかくこの興奮を留めておきたい。 朝寝坊な今日、朝食の後片付けを始めようかとぼんやりしていた時、足立さんからの着信があったことに気が付いた。すぐに掛け直したところ、「今から織りつけをやる」とのこと。自分の生地が織り上げられるところなんて絶対に見逃すわけにはいかない。と、慌てて私は寝ぼけ眼のまま機屋さんへと車をとばした。 到着すると既に0.5mばかり織りが進んでいた。 (やばい…自分の為に布が織られている…ションヘル織機が動いている…) とその

          織機の音、胸の高鳴り  「翔工房日記」

          “メイドインジャパン”ってなんだ?

          メイドインジャパンに対する概念が変わった、 気温37度の夏の今日。 お世話になっている尾州の匠、足立さんの車で移動中の会話。車内に射し込む夏の真っ白な光に眩しい顔をしながら 「服作りって本当に果てしないですね」 と呟いた私に、 「把握できないほど沢山の人が関わっているなあ」 と足立さんは答えた。続けて、 「メイドインジャパンなんてのは、俺はないと思うんだ。」 と言った。 テキスタイルが出来上がるまでには、糸の原料から始まり、糸を作る人や染める人、デザインをする人に布を織る

          “メイドインジャパン”ってなんだ?

          ハタチ少し前の書き連ね

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