コロナ禍で外出が減りました。

ふと家計簿を見てみると、今年の自分のお小遣い的支出の大部分が本代であることがわかりました。

で、使い過ぎたな、と後悔しているかというとそんなことは全くないです。

正直買ってまだ読めてないものもあるんですが、本って無駄遣いしたな、っていう気分にならないんですよね。

新しい考え方や知識を得られるもので自分にとってためになってるという感じで。

車を以前所有していたのですが、今は所有していません。

車が無ければ生活できないというわけではない場所に住んでいた時でも車を所有していたことがありました。

今にして思えば車にかけたお金ってものすごく無駄だったと思います。

もちろん車に乗って得られた思い出もたくさんあります。

それにしても車関係の費用（駐車場代、自動車税、車検、税金まみれのガソリンなど）は総じて高いと思います。

本は人生の役に立つのに、車やバイクといったものに比べて相対的に激安だと思います。

本と車なんて比べる対象ではないかもしれませんが、自分の中の大きな支出項目として比べると本は明らかに安いな、と。

一冊の本で人生が変わる人もいますからやめられないです。

「読書の秋」も引き続き本読みにいそしみたいと思います。