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#1607 瞬時に論理的な話を組み立てる力

教師をしていると、目の前の子供たちに指導をしなければならない場面がある。

それも「不意をつかれること」が多い。

事前にそれを予測できればよいが、それはなかなかできない。

目の前で起きた事象を分析し、どうやって子供たちに「納得」してもらえるかを考える。

それも瞬時に。

そうやって、子供たちに納得してもらえる話を論理的に組み立てることを迫られる。

そして、話をしている最中も、メタ認知をしながら論理的に語る必要がある。

常に「納得」が得られるよう、具体性も付与しなければならない。
それを瞬時に考え、実行するのである。

つまり、教師には「頭のよさ」と「頭の回転スピード」が要求されるのである。

教師はすごい職業なのだ。

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