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ホームステイ

ボストンバッグひとつ、ハンドバッグひとつ、ダンボールひとつ。

1ヶ月を過ごすことになる六畳の部屋に着くとまず床をクイックルワイパー(ウェット)でふき、机に溜まった埃をふく。というか部屋中埃だらけなので少しずつきれいにしないと。
まず棚の上に置いてある細々したものを片付けて、当面の支度台にすることにする。

部屋の隅にあったバスケットきれいにして、持ってきた洗面用具と化粧品を入れて棚に置く。埃がかぶらないように、置いてあった花柄のハンカチをかけておく。厚手で頼もしい生地だ。
お化粧用の鏡は、すぐそばにある全身鏡と兼用で。

洗面所は他の人とかぶるのも申し訳ないし、気を遣って使うのも嫌なので、この支度台ですべてできるようにする。部屋にはドライヤーもあったので、同じところに置いておく。

持ってきたアロマオイル、櫛、体温計、アクセサリーも並べる。

デスクの上を片付けて、MacBook、iPad、パソコン用メガネ、本一冊、手帳、ボールペンを並べる。必要なものは充電器とつなぐ。Wifiはあるので自分のものの電源は切り、これも充電。

厳選してきた服をハンガーにかける。

これで鞄の中身のおおかたは出し切った。
(後ほど届くダンボールは仕事道具)

ここまでやって、なんかこの感覚、知っているな、と思った。そうだ、ホームステイ。ロンドンでもトロントでも、部屋を見つけるまでの最初の1ヶ月くらいはそうだった。

契約満了で、お引越しをすることになった。私は飽きっぽいので、同じところに2年以上住むことができない。というわけで、お引越し。
(他にもまっとうな理由もあります。例えば仕事が変わったとか)

しかし、退居と入居のタイミングが合わなくて、1ヶ月宙ぶらりんになってしまうことに。幸い、実家は23区からそう遠くないので1ヶ月身を寄せることにして、今日から1ヶ月両親と同居。弟と妹ももうとっくに家を出ているので、3人暮らし。

シンプルライフを心がけている今の私には、かつて毎日を過ごしていた部屋にはいらないものが多すぎるけど、趣味の根本は変わっていないので、例えば白い床や机は心地いい。

とりあえずこれから数日は、この部屋でいかに1ヶ月快適に過ごすか、試行錯誤です。



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Terracotta

Eat, Art, Wine. | 色と食をライフテーマに活動中。 デザイナー、イラストレーター、ロンドンびいきのクリエイター。 日々の喜びは ワインとアートとイングリッシュローズ。 Website&Shop:https://pencake.work
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