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圧倒的であれ。

大谷がホームラン打つたび、マウンドに上がるたび、日本中の、いやもしかしたら世界中の学校や会社、ホームルームや朝礼で話題にされているだろう。

しかしその活躍から導き出せる話は、『圧倒的であれ』ぐらいしか思いつかない。

努力は〜とか、続けることは〜とか、人間性が〜とか、そういう話は彼の前では陳腐な話題だ。

圧倒的。

そしてその圧倒的な存在は人々に夢と勇気と元気を与える。

彼を通して自分の夢を膨らませるのではなく、その存在を夢と捉えているし、彼が頑張ってるから俺も頑張ろう、ではなく、彼を見たいから俺、頑張る!だし、彼の活躍を知りたいから今日も元気に早起きしよう!となる。

圧倒的だ。
同じ時代に生き、リアルタイムで感じることができて嬉しい。

負け越さなければいい、8勝7敗でいい。
負けなければ勝ちだ。
逃げていい。引き分けでいい。
根拠のない自信でいい。

世の中にはそんな甘い言葉が溢れている。

圧倒的であるために。
妥協せず、今できる最大限を重ねねば。

でもそれってやっぱり、しんどいよなぁ。。
やはり大谷さんはどう考えてもすごい。
圧倒的に、憧れる。

いただいたサポートは楽器関係、創作活動に使います。決してアルコールには使いません。でもアルコールが音楽や文章に必要と判断される場合はその一滴を力に変えます。よろしくお願いします。