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豊永利行さんのライブに参加したら、彼は神様だった。

私、2018年5月4日に
豊永利行 ライブツアー With my LIFE @東海市芸術劇場
参加してきました!!!

大好きな大好きな、豊永利行さんのライブ!
どれくらい好きなのかというと、こちらの記事を読んでいただけると嬉しいです

実は、他のコンテンツのライブや、ミニライブなどに参加することは度々あったのですが
ここまで本格的な豊永さんのライブは2016年12月24日に開催された
豊永利行 2nd LIVE-Singing CROWN. Dancing CLOWN.-
以来…!もう本当に楽しみで。
まさに、生きる糧、でした。

それが終わった今。
抜け殻になり、ただ睡眠と食事だけをとる生物でしたが、そろそろ夢のGWも終了ということなので。
こうして豊永さんのライブの感想(というか、自分の忘備録)を綴って、生産生活に戻りたいと思います。

さて、今回の豊永さんのライブで感じたこと。

本当に、豊永さんって、神様じゃん…

いや、まじひたすらこれです。

このライブを終えて、見ていた人たちは口を揃えて
「生きていてよかった」
「これからも生きれる」
「生きてるわあ」
って、口を揃えて、生死について語るんですよ。

私自身、ライブ終えた直後涙声で
「ううううう…生きてるって感じがするよおぉぉぉ…」
って、一緒に行った子にぼやき続けていたし。

まあ、オタク特有の、そういった語彙なのかもしれないよ。
だけど、その発言がマジ、いろんなところで飛び交うんですよ。

それってなんでかなあ、って思って考えた結果
そのパフォーマンスを見れて良かったというのは大前提で、
豊永さん自身のビジョンや目指すものが、
とてもスケールの大きな物だから

という結論に至りました。

今回のアルバムタイトルやライブツアータイトルから見て取れるように
テーマは『人生』、そして『時の流れ』。

人生とか、時間とか、
かなりスケールの大きなテーマたちを、まるっと自分の物にして。
豊永さんを好きでいる私たちの人生や、時間に、しっかりと責任を持ってくれるのが、豊永利行、なんですよ。

それでいて、
お前らの人生、俺がいれば最高だぜ!とか
そんなかっこいいこと言う彼じゃない。

例えば、ライブ冒頭の映像で流れた言葉
「君の人生に僕を加えてくれてありがとう」
ですよ。
いやいや、豊永さん、それ完全に、こちらのセリフなんですって
こちらが、ありがとうなんですって。

そしてWith LIFEの最後のフレーズ。
「疲れた時は、僕のところにおいで」
ですよ。
いや、どんだけ、どんだけ私たちの面倒見てくれるんすか…
私たちがあなたを助けたいんですけれども。

ライブの本当に最後の最後、そのフレーズを会場に放って、
最高にかっこよくステージを去っていく豊永さん、
後光さしてて、後ろ向いたままピースとかしたりして。
ちょ、クサすぎるよお…とか思いながら、だけどそんな彼のこと、大好きなんですよねえ…。
完敗すぎてちょっと悔しいくらいなんですけれども。

いや…神様やん…

辛いことがあれば、そこには腕を広げた豊永利行がいるんだよ?
きっと主役になれる時が来るよって、今を生きて、歩き出そうって、言ってくれるんですよ…

いや…神様…

好きになったら最後、
その瞬間から、あなたの神様に「豊永利行」が加わります。

…さあ、ここまでで豊永さんの『神様力』がどれだけ大きいかがお伝えできたかと思います!
ここからは、そんな豊永さんを構成する、最高の豊永さんのパフォーマンスたちについて焦点を当てたいと思います!!イェイ。

マジ、音圧。

生でお歌を聴く機会は今までも多くあったので、わかっちゃいるけど、
まじCDより上手くて。恐ろしいです。
CDは綺麗におさまってるから聴きやすいけど、ライブではそこにはいりきらないものが存分に表現されてて……
でもそれはCDの完璧な音源に付け加えられているというか。完璧前提なんです。

その入りきらないものの筆頭が「音圧」だと思っていて。
もうね、心臓に来るんだよね。

特にそれを感じたのは、「とある午後の僕物語」!
サビ入り、だんだんボリュームの上がるタイプのメロディなこともあってか
胸に迫るものが、CD音源とはまた全然違うんですよ!!!!
アルバムの中で一番好きな曲だし、ムーディーなメロディなこともあって
もうずっと泣いてたわい。へへん。

あの音圧をずっと感じていたくて、本当にライブ終わらんでほしいって思って後半辛くて辛くて。
あれはCDでは体感できない、本当にすごいので、みんな豊永利行のライブに参加してくれい。

マジ、完璧。

ほんっとうにな。
豊永さんは、その時の、完璧のパフォーマンスを披露してくれるんじゃ。

歌はもちろんなんだけど、特に感動したのは、ダンス!!!!!
そ、そ、そのステップ〜〜〜〜〜涙
そ、そ、その腰つき〜〜〜〜〜〜〜〜涙
(当方、豊永さんの腰つきで沼にドボンしたので。)
素敵すぎて嗚咽です。
ダンスをしている時は、なんか「ダンスをする豊永利行」を演じてるんじゃないのか?!って思うくらいかっこよすぎるよ。みんな、観て。

あと、いつもはアッパーウェイウェイ!っていう曲をあえてひったすらセクシーに歌ってみたりとか!!!
今後歌わないようなキャラソンを「豊永利行として」歌ってみたり。
私たちを驚かせることに余念がない。
ほんと、ハゲるよ。こんなのまともにくらい続ける2時間半強。幸せじにます。

そして特に私が感じたのは、豊永さん自身が、本気で楽しんでこのステージを作っているなあ、ということ。
豊永さん自身が、心を動かしてパフォーマンスをしているからこそ、
私たちの心も動かすんだろうと、思いました。

だって、曲の間奏やらで、あんな幸せそうな笑顔見せられてみい????(脳内再生)
無理、私たちあなたのおかげでこんな幸せなんですありがとお…って涙止まらなくなるから。
ほんと、ほんとすごいからあ…

ほんと、最高のエンターテイナーさんです。

改めて好きにならざるを得ない、そんな2時間半強でした。


個人的なお話になりますが、
今回のライブで一番幸せだなあと感じた瞬間は、
アンコールの最後『With LIFE』を、会場にいるみんなで合唱している時です。

この歌の最後、With LIFEのサビをラララ〜って会場のみんなで歌っているところに、豊永さんが一番最初のアルバムの表題曲『Music of the Entertaiment』のメロディーを上から被せて歌ってくれたんですよね。
「つられないようにね」とか言いながら…
今思い出してもドバドバ涙が溢れてきちゃうわ!!!
豊永さんと一緒にハーモニーを奏でられることが本当に光栄で嬉しくて、
この瞬間が一生続けばいいのにって、本気で思いました。

私小中高と合唱部に所属してて今でも合唱が大好きで、誰かと音楽を作るの、大好きで!!
あの会場の、誰が欠けてもあのハーモニーを作ることはできなくて、
そのハーモニーをみんなで奏でることができて、それを豊永さんがイヤモニを外して聞いてくれているのが、本当に嬉しくて幸せだった!!!!!
ちなみに歌うと涙腺がさらにバカになるので歌えるわけがなかったんですが、
後半は泣きながら無理やり歌ったので周囲に迷惑をかけたと思う。反省しているが後悔はしていない。

彼、先月で34さいになったんですが、きっと、少なくとも30年は、前と上方向ばかりをみて、努力してきた人だと思うんです。辛い時期とかもあったと思うけど。
こんな完璧な豊永さんは、そんな、1年とか2年とか、チョチョイとした努力で生まれるわけがないと思っていて。
だから、改めて、豊永さんを好きでいるにふさわしい人間でありたいと、切に思いました。
こんなにも、たくさんの人の心を震わせる彼に、負けたくないって、これからも「好き」ばかりの「豊永利行を好きな人間」にとどまらぬよう、豊永さんの音楽やお芝居とともに頑張りたいと思います!!!!!!!

豊永さんって、私の中で「神様」に違いないんだけど、
この世に存在していて、人間で、
たどり着けるかもしれない存在っていうのが、とてもおおきい。
出会えて、本当に嬉しい。豊永さんを見つけた過去の私、本当によくやった!

豊永利行さん!!
ほんっとうに!!!最高の時間を!!!ありがとうございました!!!
私の人生に、豊永さんがいてくれて、本当に良かった。
これからも、どうぞよろしくお願いします♪

( ‾ ▽ ‾ )

2018.5.7 teru

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