4月1日の日記(8) -2017年

4月1日だけど、なかなか春にならないなー、って思ってたらこんな記事が。


2020年ごろから停滞に入り、2030年からはちょっとした氷河期に入る、とも言われてる。
ただこれ、歴史的に見てもこういう「プチ氷河期」ってしばしばあったらしくて、例えば宇治拾遺物語あたりの天候に関する記述なんかを見てると、どうも現代の暦、気候と合致しないらしい。

面白いのは、こうした寒冷化が見られる時期を歴史的にプロットしていくと、どうやら戦士階級の台頭、反乱の勃発なんていう出来事が、世界的にみてもこうした時期に集中しているらしい。

むしろ暖かい方が血の気が多くなりそうなイメージはあるけど、よく考えるとヴァイキングなんてな北欧のものだし、寒さと人間の暴力性には関係があるのかもしれない。

一方で、一部には寒さと暴力性について直接の相関関係ではなく、共通の第三要因を疑う声も上がっている。

このNASAの発表なんかも多分その流れで行われたんだと思うんだけど、太陽の活動停滞の原因に、ブラックホールの増加が関連しているのでは、という話。

先に挙げた宇治拾遺物語の中に、夜空の星が隠れるような記述があるのだけど、これもブラックホールによるものだったのでは、という人もいる。
もっと言えばそれと同時代、今昔物語の中で語られた竹取物語、これは「世界最古のSF」と言われてるけど、あの話が生まれた背景にも、こうした宇宙的な乱れ、それによって人が空に想いを馳せた、そうした時代性があったのではないか、という話。

まぁ、なんにせよ寒いのは勘弁だよなー

それと、この投稿はもちろんでっち上げです。
以上、エイプリルフールでした。

あ、リンク先は本当です。

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