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11月new life stayle

11月1日から月の半分が営業、半分はグループホーム(認知症対応型共同生活介護)で働くことになりました。2日目です。

大学が、一応福島コース選考ということもあり、介護する。ということに対しての拒絶感と言いますか、そういうのは少なくて、むしろ楽しみだった。

実際、私が見ているフロアの方々は、穏やかな方で、高級有料ホームということもあり様々な経歴(大学の元教授や看護師の凄い人やお手伝いさんがいる大きなお家のお嬢様)が多くえ育ちがいいので優しい方ばかりである。この年代の方は他人に迷惑をかけてはいけないという教育を受けているので、何をきても「ありがとうございます」と言ってくれるのでとても嬉しい気持ちになる。

普段営業で、ピリピリ、ギラギラと、話さなきゃいけない雰囲気とは180度異なり穏やかで柔和な雰囲気が漂う不思議な世界感である。
10秒前に話したことを忘れて同じことを何度も聞く人、私はいつお家に帰るのかしら?と何度も聞く人、ずっと1人で話されてる人etc…
いろんな人がいるなぁと思うし、本当に不思議な感じ。

いつか、人は、歳をとってこのように色んな個性を放ちながらも忘れて、不安で、戸惑いながらも生きていくのかお思うと、凄く今何ができるかなぁと思う次第である。若いからまだまだ何でもできるね。の言葉の重みが凄いし、お客さま自身も何でも出来ると思ってもらいたいなと思う。

五感、刺激、インプットとアウトプット。グループホームでの体験レポート書くか。旅のレポートも。どう感じた、どう思った。どうする?どうしたい?何しよう。なるべく言葉にしてここに残そうと思う。

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