なぜ僕は山手線徒歩一周企画を続けるのか。
11/6午前8時45分、人生4周目となる山手線徒歩一周が終了した。
毎回、終わった頃にはもう歩くもんかと思っている。
けど、毎回歩く。それはこの企画が自分の中ですごくいい企画だと思っているからだ。
<目次>
1)きっかけ
2)企画の目的
3)これからも歩き続けるよ、どこまでも。
1)きっかけ
これは3年前、国家試験に僕は落ちた。その時にすごく時間ができたため、バケットリスト(死ぬ目でにやりたい100のこと)を書き出し、その中の一つが”山手線を徒歩で一周すること” だった。
歩くことが好きで、地理が好きで、歴史が好きで、鉄道が好きな僕にとっては全てがぴったりな企画であった。一人で一周歩いた後に、twitterに載せると、歩いてみたい、という声をもらい、自分が東京をガイドをしたいという夢と相まって、企画として歩くようになった。
2)企画の目的
参加する人、それぞれみんな違った目的で参加する。運動不足を解消したい人や山手線を徒歩で一周しました、とネタにしたい人まで、多種多様だ。
しかし、僕のみんなに感じてほしいことは以下の通りである。
・一人ではできなさそうなことでもみんなでやることで達成できること
・途中苦しいところもあるが、チームとしての自分の立ち位置
・東京は様々な顔がある面白い街であること
・徒歩で一周したという達成感
・お酒の強弱関係なしに様々な話ができるので価値観の幅が広がる
・アホなことに夢中になれることがどんなに楽しいか
側からみたらめちゃくちゃアホな企画である。ただ、このアホな企画に参加しようとする人はなかなかの面白い人の集まりでもある。
なんやかんや毎回得るものも大きい。
3)これからも歩き続けるよ、どこまでも。
次回は桜の時期に開催する予定である。花見をしながら歩くのも、なんて。
多くの人にいろんなことを感じてほしいし、交友の輪を広げてもらえたらと思う。
これは自分がやりたいことの一つでもある、”場づくり”の一環でもあるし、ここで生まれたご縁が今後参加者のためになってくれたら尚嬉しい。
お酒なしでオールしてみんなと話せる機会なんでそうそう無いからね。
毎回疲れたけど楽しかった、という声を聞けてすごく嬉しい。
だからまた歩こう、ってなる。
どんなに筋肉痛になろうとももういいやってなっても、このアホさにはかなわない。
興味ある方は是非連絡してね。ご参加お待ちしております!
2021.11.6 よしぬん
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