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『イノベーションを起こす「課題設定力」 みんなのお仕事文化祭ONLINE

自分的メモ

  • 問題解決するのは人間。

  • 自分がハッキリとする(腹を括る)。

  • スモールスタート。

メルカリの水上さん、都城市の佐藤さん。
お題は『イノベーションを起こす「課題設定力」とは?』

水上さん

  1. 構造を分解する(ロジカルシンキング)

  2. 腹を括る(決める力) 言い切る力

  3. 本質を見抜いていく

「やるんです」と言い切る。
自分がハッキリする。
人事評価は、効果なのか?結果なのか?

佐藤さん

  1. しっかりと発掘していくこと
    現場に近い所(市民目線)からSolutionを当てていく(新しい目)
    人って慣れていく。最初に感じた違和感を忘れていく。
    不具合に慣れちゃう。
    新規事業を始めた時はチャンス。

  2. 分解していくこと
    水上さんの説明の通り。

  3. 工夫をしていくこと
    乗り越えるための。
    京セラの稲盛さんの言葉「楽観的に構想して、悲観的に計画して、楽観的に実行する。」
    まず楽観的にやってみようよ(夢を持つ)。
    むしろ「なんでやらないの?」としていきたい。

我々の課だけで完結するのではなく、全ての部局を巻き込んでいく。
新しい目(入社してきた直後とか)の持ち主は、弱い立場が多い。
マイナンバーカード。利活用の場が少ない、セキュリティ不安。
サポートをしていても、役所に行くのが面倒。
周知も自治体の広報誌、すごい見にくい。なのでスポーツ新聞風にするとか。LINEで配信する時も、晴れなのか?雨なのか?。その時の新規陽性者数はどうか?などの細かな視点を持ってやっている。
自分の商品が一番良い!って時に力を発揮する。今って、全国の自治体職員「マイナンバーカードって本当に役に立つの?」疑心暗鬼のなかでやっている。
メルカリの本人確認でも使えるようになっている。

スモールスタートで結果を出す。段々と上の理解が進んでいく。
ビジョンを持って、階段状に浸透させていく。
前例踏襲しない。
都城市は、京セラと連携してフィロソフィーを作成した(自治体として初めて)。

いきなり全部でやらなくても、一部の部門でやってみたり、とか。
Googleでやってた20%ルール。20%は自分のやりたい事やって良いよ、とか。

上司と課題の設定についてコミュニケーションが不足している、可能性。
目標がズレている。自分の思っている課題と上司の課題の違い。
仕事の時間じゃない時間に話に行く、と本音が出るよね。

組織として何をしているのか?がわかっているところは上手くいっている、のではないか?

自分自身で課題をハッキリさせる時は、馬鹿になって、何故何故何故と、新しい目で突き詰めていく。まっさらな気持ちで馬鹿者になる、が重要。

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