やりたいことをみつける難しさ

やりたいことをみつけるのって結構難しいことですよね。

私は特に学生時代は何をしたいのか、何を仕事にしたいのか分かりませんでした。

学生時代やっていたことは、サッカーとゲームでした。
それを仕事に出来るとは思えず、それ以外にしたいことが中々みつからず、高校もとりあえず普通科へ就職か進学かも、多くの人が進学するので、進学した感じで本当に夢中になれることを見つけられずにいました。

無理くり決めないといけなく、数学や物理が得意な方だったので、理系に進み、大学も工学部の中から探し、地元の大学で日本で3つしかない科で珍しい科があり、人と同じことをあまりしたくなかった私は珍しさで科を決め受験し無事に合格。(それなりの努力はしましたよ。結構)

進学後も結局、明確な目標があるわけではなかったので、モチベーションも低く、大学も辞めようかと何度も思いましたが、卒業だけはしようと頑張りました。中退は親不孝という想いがあったからかなと今でも思います。

就職もとりあえず地元で普通に働きながら、好きなサッカーを社会人でやっていこうという気持ちで本当に今思えば適当な生き方をしてたなと思います。今思えば適当ですが、その時は、それなりに苦労もあり嫌なこともあり、我慢して頑張ってることも多くあったと思います。

その我慢する精神、がんばる、努力するという精神は、今の自分に活きていると思います。根性は学校にいってたことで付いたのかなと思います。

そして、何より多くの仲間、友達ができたのが何よりの財産ですね。

徐々に会ったり、話したりは少なくなってきていますが、良い思い出がいっぱいです。

話しは、やりたいことをみつけるに戻すと、本当にやりたいことをみつけるって難しいなと思います。

でも、いつか人生の分岐点が誰にでも来るし、これやってみたい、おもしろうそうと思うことが必ずあるはずです。その時には自分の気持ちに正直に行動してほしいと思います。

まわりからはマイナスのことを色々と言われることもありますが、外野は気にせず、自分の成功するイメージを持って前向きに取り組んでほしいですね。

上手くいかないことも多くありますけど、いつか必ず芽がでることを信じて取り組んでいます。

本当にダメだと思ったときは諦めるという決断も大事ではあります。
でもやりたいことやりましょう。

失敗した過去、恥をかいた過去、バカにされた過去も1度の成功で、自分がマイナスに思っていた過去、他人が自分をマイナスに思っていた過去も変えることができます。過去も未来も自分自身の取り組みで変えることができます。

良く言いますけど、一度きりの人生、やりたいことやりましょう!

仕事辞めたときは、辞めない方が良かったんじゃないかと言われましたけど、その後の結果で周りの見る目も一変したのを今でも覚えています。

私もやりたいことに一生懸命取り組んでいきます。
みなさんもやりたいことやりましょう!

まずはやりたいことをみつけるというか自分の気持ちに素直に向き合って、自分の好きなこと、やりたいという気持ちをゆっくり待ちましょう。

チャンスは誰にでも来ます。今の自分にできることをしていきましょう。

noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。