店舗せどり攻略マニュアル(HARDOFF編)
どうも、アニキです。
今回はハードオフの仕入れに関しての解説をしていきます。
ハードオフは、全国展開しているリサイクルショップなので、
特に有力な仕入れ先になります。
ちなみに僕が最も好きな仕入れ先です。
※注意※ 中古商品を販売する際は、古物商許可が必要になります。
【仕入れ難易度】★★★
ハードオフは値付けのミスが少ない+ライバルせどらーが多いので、
せどり初心者の段階では仕入れが難しく感じるかもしれません。
実際、僕も初心者時代は「何店舗回ってもボウズ」なんて事もありました。
ただ現在は一番有力な仕入れ先となっていますので、ポイントを押さえれば、ハードオフでもサクサク仕入れが出来るようになるので、
一緒に勉強していきましょう!!
ハードオフでの狙い目商品
ハードオフでの狙い目商品はこちらです↓
こちらの中からピックアップして解説していきます。
【狙い目商品ジャンル①】
カメラ、ビデオカメラ
カメラは1つのジャンルのみで「カメラ転売」というノウハウができる程
仕入れがしやすいジャンルです。
一眼レフ、ミラーレス、コンパクトデジタルカメラ、フィルムカメラ、レンズ
と大きく分類することができ、それぞれで利益を取る事ができます。
※カメラは価格が安定しており、回転率も良い為オススメです!
仕入れ商品例①
NIKON COOLPIX L22
・仕入れ商品例②
OLYMPUS STYLUS XZ-2
【狙い目商品ジャンル②】
ゲーム機
ゲーム機も販売回転が良いのでオススメです。
高値要素①:希少価値の高いカラー、限定モデル、コラボモデル(ポケモンコラボ、FFコラボ、モンハンコラボなど)
同じモデルでも色によって相場が違ったりする例もあります。
同じニンテンドーDS LITE の相場の違い例
このように
同じDS Liteでもコラボ商品などは倍以上の高値で取引されているモデルが多数あります。
高値要素②:箱付き 美品
古い型のゲーム機でも美品であればある程、高値傾向になります。
箱付きであるとさらに相場が上がるので箱付き、美品の商品は狙い目です。
・仕入れ商品例③
ニンテンドー3DS きせかえプレートホワイト
【狙い目商品ジャンル③】
・PC周辺機器
仕入れ商品例④ BenQ モニター PD2700Q(デザイナー向けモニター)
モニターなどのPC周辺機器はAmazonでの相場が高いので、
Amazonでのリサーチも併せて行うのが良いです。
デザイナー向け、ゲーミングモニター などは高値になりやすい為、
リサーチしてみましょう。
【狙い目商品ジャンル④】
オーディオ機器
仕入れ商品例⑤
zoom エフェクター MS-60B (黒が限定カラー)
こちらの商品は黒が限定色だった為、高値で取引されていました。
ゲームだけでなく、レアな限定色は高値要素なので、珍しい色を発見したらリサーチしてみましょう。
【狙い目商品ジャンル⑤】
JUNK(ジャンク品)
ハードオフに必ずあるのが、ジャンク品コーナーです。
ハードオフ仕入れにおいてジャンク品を攻略すると
仕入れの幅が大幅に広がります!是非ジャンク品の仕入れを覚えましょう。「ジャンク品を制するものが、ハードオフを制す」位の勢いです!!
【参考動画】
【ジャンクせどり】ハードオフでの仕入れ方を徹底解説します。
下の画像タップで確認できます↓
こちらの動画で実際の仕入れ例を公開しています。
「ジャンク品」の中でも状態には大きく差がある事をまず抑えましょう。
大きく分けると、ジャンクの状態は以下に分けられます。
この中で実際に仕入れをするのは、①〜④ までの状態
⑥⑦は状態によって検討するという形です。
※修理スキルが高い方は、仕入れが出来る範囲が広がるので有利です。
僕は修理スキルが無い為、ジャンク品でも動作する商品
またはジャンク品のまま販売できる商品に狙いを絞っています。
【ジャンク品 仕入れ商品例①】
「電源が入るが故障のため正常に作動しない」カメラ
※ジャンク品は必ず状態をチェックしましょう。
こちらの商品の場合「チェック時撮影、再生確認できました。」
という状態なので、動作自体に問題はない商品である事がわかります。
状態としては⑤電源が入るが故障のため正常に作動しない
に感じますが、実際には簡単に治る範囲のレンズカバーの故障だったため、簡単な修理をした上で販売しています。
チャージャーは100均などで別途購入できます。
【ジャンク品 仕入れ商品例②】
「正常に動作するが動作に問題ない範囲での故障がある」カメラ
こちらの商品は「電池ふたに破損があるためジャンク」になっている商品で、電池ふたのツマミが固くなっているという不具合があったので、
状態としては③正常に動作するが動作に問題ない範囲での故障がある。
に当てはまります。
簡単な修理をしたら「美品、動作品」として出品できる状態になりました。(修理をしなくても、このレベルの破損の商品であれば、使用は問題なく使えるので、そのままの状態で売れる可能性が高いです)
【ジャンク品 仕入れ商品例③】
「現状販売(特に記載なし)」の天体望遠鏡
こちらの商品は「現状お渡し」になっている商品です。
天体望遠鏡なので、〝動作確認ができないためジャンク品〟として売り出している商品です。状態としては⑦現状販売(特に記載なし)に当てはまります。その場で動作の確認ができない商品(顕微鏡、望遠鏡、特殊な機器)は
現状販売とされているケースが多いです。ちょっとリスクはありますが、動作すれば大きな利益になりますね。こういったケースの商品のリスクを避けるためには「ジャンク品のままで販売してもマイナスにならない」事を調べて、動作しない場合はジャンク品として売りましょう。こちらの商品は
動作確認をせず現状品のまま販売して大きな利益が出た例です。
【ジャンク品 仕入れ商品例④】
「付属品がないため電源が入るかわからない」電子ピアノ
こちらの商品は「ACアダプター欠品の為、未チェック」という商品でした。
状態としては⑥付属品がないため電源が入るかわからないに当てはまりますね。このように商品状態によっては、付属品を別途揃える事ができれば爆益を狙えるような商品もあります。問題点は店舗での動作確認ができないという事ですね。今回のケースはその他の外観の状態から「問題なく動作する可能性が高い」と判断して購入しました。
実際に動作確認した所全く問題がなかった為「美品 動作良好品」として高値で販売することができました。
まとめ
いかがだったでしょうか、今回はハードオフの仕入れについて、実売のデータを基に解説しました。ハードオフではある程度得意ジャンルに狙いを絞って仕入れをする。ジャンク品を攻略することで仕入れ幅が広がる。というポイントを抑えれば、店舗数も多いので、主要な仕入れ先として開拓できます。ぜひ参考にしてください。
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