家族と話せる時間は大切にしていますか

実家である岡山に帰省しました。用事で呼びだされて土佐から緊急帰国です。

これは自分に言っている言葉でもあるのですが、アラフォーにもなると両親はそれなりの年齢になっているわけで、介護の必要な時期が迫っているわけです。すでに他界したり要介護状態の場合もあるでしょう。認知症などで意思疎通が難しくなってしまう場合もあるでしょう。

そうなる前にたくさん話をしておくことをおすすめします。

友人、知人と飲んで騒いでもいいですが、毎回帰省して会う仲間が同じであれば少し休憩して家族と接する時間を大切にすることをおすすめします。

「親なんて」という関係が崩れている人なら無理にとは言いませんが、会話ができる普通な関係であれば今のうちに多くのことを教えてもらう意見交換することを繰り返しですがおすすめします。

親のことを聞くだけではなくて、自分が子供の頃の話を親から聞くのもいいと思うし、嬉しいこと悲しいことやりたかったこと、やれなかったことなんでもいいです。話せる機会を作りましょう。

死別するときは突然来ます。お別れは突然ですし、意思疎通ができなくなるのもある日突然です。実は突然ではないかもしれないのですが、そばにいないとかサインを見逃すとかで時期を逸してしまうことがあるかもしれないのです。

子どもや妻、恋人、知人、親友より残された時間が少ない両親との時間を大切にしませんか。僕はそうして最期まで納得行く家族にしたいと思っています。


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