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國領神社の千年乃藤

2021/4/18(日)、天気予報では土日は雨と言っていたが、朝雨戸を開けたら快晴だ。午前中は所用があったが、午後には出かけられそうなので、どこに行くか考えてみた。出来れば少しい遠出して藤でも撮影しに行きたいが、夕飯を作る日なので、遠出は無理だ。ということで調布市にある國領神社の藤の様子を見に行くことにした。自転車なら20分くらいで行けそうなので、EOS RにCANON 50mm F1.2を装着して出かけた。今日は1本勝負ではなく、望遠と広角を1本ずつ携行した。

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↑ CANON 50mm F1.2 開放

到着すると、藤はちょうど見頃になっていた。大勢の人が藤棚にスマホやカメラを向けて一所懸命に写真を撮影している。昨年の11/1にもカメラを持って訪れているのだが、その時はほとんど誰もいなかった。それに比べると嘘のように人がいるが、幸いなことに「密」というほどでもない。

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↑ CANON 50mm F1.2 F8

絞ると普通に写るが、フレアが出ている。逆光ではなく純正フードも付けているのだけど、やはり斜めからの光でも弱い。

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↑ CANON 50mm F1.2 F8

順光であれば問題なく写る。

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↑ CANON 50mm F1.2 開放

このレンズを借りて撮影しているうちに、50mm F1.2というスペックのレンズが欲しくなった。すぐに購入できるほど余裕はないが、いずれ買う時のために、気長にいろいろ考えるのが楽しい。やはりオールドレンズのボケは魅力的だ。ここで90mmに切り替える。

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↑ Tele-Elmarit-M90mm F2.8 開放

何度でも書くが、このレンズは本当に軽くていい。遠出する時に持参したい。今は無理だが…。せっかくだから広角でも撮る。

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↑ EF28mm F1.8 USM F8

このレンズは非Lレンズだが、非球面レンズも入っていて、絞ればよく写る。開放F1.8なので、広角でも背景をボカせるのだが、今日の被写体の状況では無理だった。最後にRF50mm F1.8 STMでも撮ってみる。

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絞りは開放。2万円台でこれだけ写れば十分…。

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でも、やはりボケが美しくない…。まあ、贅沢は言えないけど。

このままだとゴールデンウィークも昨年と同様に遠出は出来そうにない。近所の撮影もネタが切れてきたが、まだ穴場はあるだろうか…。

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