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自分らしく働くために「夢中になる」チカラをつける必要があるという考え方。

こんにちは、照井です。

ブログを書く、書く、と言い続けて早何ヶ月。。。というところですが書かなければいけないと強く感じたのでこの機会に始めます。

さて、先週末の土曜日2月10日に株式会社manabyさん"らしさ研究所"が主催の公開研究イベントにゲストとしてお呼びいただき、登壇してきました。

manabyさんレポートはこちら:https://www.wantedly.com/companies/manaby/post_articles/108489

雰囲気や内容はmanabyさんのレポートがとっても分かりやすいので割愛。

私はパラレルワーカー枠だったわけですが、今回イベントでお話するにあたって私の軸はどこにあるんだろう?なぜこれらのたくさんの仕事やプロジェクトに携わっているんだろう?という理由を考えました。

ここに関しては自分の中で明確な理由を持っていて、私は「人が好き」だからこういう生き方をしている、と考えています。自信を持って。ただし、自分のことを理解できているかどうかなんて分からないし、自分は成長するし、考え方は変わりますから、今の時点で自分の中で腑に落ちて納得しているかどうかで判断しています。

では、今の自分のことが理解できているのであればそれをどう仕事などに生かすか。

私の場合は人が好きなので、人と会える仕事をしたり、人と協力して仕事をするのが自然な流れです。実際にそうやって仕事に取り組んでいます。他の人のパターンも同じですよね、これが好きだからどうするとか、これがやりたいからこうするとか。

自分を理解することによって生じた思いを行動に移すのはその人次第だと思いますし、タイミングもあります。でも、忘れないでおきたいことは、思いを持つことはできても、それを行動に移すことができる人はごく一部の人、さらに言うとそれを継続できる人はかなり限られてくるということです。

私のブログだってそうです、発信するのがいいことだと思っていても、伝えたいことがあると思っていても、行動するのには壁がありました。その壁は自分で作っていたんですけどね。

そして、本当に必要だと感じてからやる。でも、これってもうすでに遅かったりするわけです。ただし、ダメとかそういう話ではなくやっとスタートラインに立った段階なのでこれから継続しましょうよ、伸ばしましょうよ、と考えるべきだと思っています。

ちょっと話がずれてしまいました、戻しましょう。

さて、上記の通りまず自分を理解してから行動するというのが私の流れだったわけですが、それが正解とも限りません。みんな考え方が違います。

自分らしさとは?私が心から好きなものはなに?軸はなに?

明確に自分の中で結論が出ている人もいれば、そうでない人もいます、今回のイベントでもそうでした。

「自分らしく働くことができている自分」

このような自分になるために、必ず必要な過程や状態があると私は考えています。それがタイトルにある通り「夢中になる」こと。言い換えはたくさんあると思います、熱中するとか、一生懸命とか。

自分のことが理解できている人はそれを行動に移し、夢中に取り組める状況を作ることが自分らしく働けるということでしょうし、幸せなことだと思います。

逆に、自分のことがまだ分からないのであればまず目の前のことに夢中で取り組む、その姿勢や挑戦が大事なんじゃないかと思っています。夢中に取り組むチカラをつけること。楽しくなくても、つまらなくても夢中で取り組んでみる、その中で自分の中で目標設定をしてみたり、こだわりが生まれたり、様々工夫しながら自分なりに夢中な状態を作って取り組む余裕がだんだん出てくると思っています。その余裕や余白を「つまらない」だったり「楽しくない」で埋めるのではなく、自分なりの工夫を入れて「ワクワク」や「楽しい」に変えるチカラを身につけることが必要だと考えています。

これからの時代、なにが起こるか分からない時代になりました。予測不可能な時代になっています。まずは自分がしっかりと生きるためのチカラをつける。大企業だからどうのこうのではなく、自分が一人の人間、個人としてしっかり生きるために、自分らしく働くチカラを身につけなければいけないと思います。

私もありがたいことに様々なことに挑戦できる環境にあり、様々な仕事をしますが、常に危機感だったり臆病な心がつきまといます。だからこそどんな環境でも生きるチカラを身につける、どんな環境でも対応できるように常に変化し続けることを意識しています。

そのためにまずは夢中になることから始めてみるという考え方はいかがでしょう。今の時代でも自分らしく働く、生きるということに繋がる気がしています。

追伸。

長くなりました、やはり小分けにしなければあかんですね。改善しましょう。また明日。

照井












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