YouTubeチャンネルを持っている。調べると、2018年8月24日に登録したらしい。

前職を辞めて、卓球場を作るぞ！と準備している時に、YouTubeチャンネルを作った。（現在卓球場を作る気は全くない！）

それから、卓球をする度に、iPhone6Sで動画を撮り、ムービーメーカーで簡単に編集をしてコツコツアップしていた。チャンネル登録者は最大4,000人くらいだったと思う。（今でもiPhone6Sで撮っている）

それが1年前くらいから、コツコツ動画をアップできなくなり、チャンネル登録者は徐々に減っていった。

動画をアップできない理由は、仕事が忙しくて卓球ができなかったのと。今年になってからはコロナになって、試合が全くなくなったからだ。

そもそも、僕は社会人になってから、定期的に卓球をしていない。基本は、オープン戦に誘われたら出る。これだけで、定期的な練習は一度もしたことがない。

僕は卓球が大好きだ。恐らく僕の卓球愛を越える人は、基本変人扱いされるレベルだと思っている。しかし、日常生活で、時間を作る努力をしてまで、練習をしたいと思ったことは一度もない。

つまり、平日に卓球をしたい！と思ったことは無いのである。理由は簡単、だって平日は仕事をして疲れているから。

少し話が逸れたが、本題へ。

久しぶりに、約3週間前から、YouTubeへ9個の動画をアップした。きっかけは、滝川第二の同級生、瀬能君が、「YouTubeチャンネル作るから、動画撮ろうや」と誘われたからだ。

ちょうど、滝二のツインエースこと、渡辺君の結婚式で関西に行ったので、結婚式の翌日、瀬能クラブで動画撮影をした。

これが瀬能君との試合動画。

そして、瀬能卓球チャンネル。現在動画10個、登録者228人。皆さんチャンネル登録お願いします。

久しぶりに動画をアップした感想としては、「全く視聴回数が増えない､､､」ということである。

1年前であれば、適当な動画でも軽く数千、1万越えすることもあったのだが、今では1,000回を越えるのでさえ大変なのである。

この原因を僕なりに推測してみた。

①チャンネル登録者約3,800人残っているが、アクティブな人がいない

②この1年でライバルが増えた。卓球YouTubeチャンネルの増加

「理由はこの2つなんだろうな」と思い、それから、YouTube studioでアナリティクスをコツコツ見ているとなんとなくわかってきたことがある。

①はある意味正解。しかし、動画視聴回数でなく、動画視聴時間。これにフォーカスすると、3週間前の動画は未登録者が多かったが。最近の視聴時間の40％～50％はチャンネル登録者の方なのである。

この結果を受けて、「コアファンはまだいる。コアファンを大事にしていこう」と思った。

1年間活動しなかったのに、久しぶりに活動して、コメントくれる登録者の方なんてありがたくしないと罰が当たると思ったのである。

なので、最近の動画の概要欄には、

※フリックに関する、簡単な質問であれば、コメント欄で回答します。

と、質問を受け付けており、来た簡単な質問に関しては、簡単に返信をさせてもらっている。

ちなみに、YouTubeに動画をアップした後は、各SNSで拡散をしている。YouTube動画の主要な部分を、短くカットして動画と共に各SNSにアップしているのだ。

Twitter、Facebook、インスタ、短く編集した動画の再生回数は、合計1,000回は越えるのだが、YouTubeの再生回数には、ほとんど反映されない。

これも、ツイートアクティビティを調べて分かったのだが、Twitterで1,000回再生されても、そのツイートに貼ってあるYouTubeのリンクをクリックしたのは、30回しかない。動画再生回数に対してたった3％だ。

「あぁ、Twitterでそこそこ反応良くても、リンク先のYouTubeに飛ぶというのは、110mハードルではなく、走り高跳びくらい高いハードルがあるんだな」とYouTubeチャンネル登録、2年後に初めてわかったのである。

これを踏まえて、「より卓球YouTubeチャンネルは大変になったな」と実感した。

しかし、再生回数を増やしたい！チャンネル登録者を増やしたい！為には、答えは一つしかない、それは、

動画をコツコツ上げ続ける

これしかないと思っている。WRMのぐっちぃも、卓キチ君も、卓球芸人ぴんぽん君も、その他大勢の卓球YouTubeチャンネルも、コツコツ上げ続けたから、今では、チャンネル登録者、再生回数が増えているのである。

僕も、この1年間減り続けていたチャンネル登録者数が、動画をアップすることによって、直近28日間は＋25人となっている。

すぐに結果を求めている瀬能君に言うわけではないが(笑)、YouTubeでチャンネル登録者を増やしたいのであれば、動画の内容やクオリティよりも、圧倒的にコツコツ上げ続けることが大事。

これに尽きる。世の中、色々とバスることはあるが、あれはバズるべきしてバズったと思っている。つまりそれ相応の準備があるのだ。

それ以外でバズるのは、コツコツやり続けた結果、たまたまバズったのだ。

ちなみに、個人的にYouTubeへ注力をした結果、1月からコツコツ書いていたこのnoteがおざなりになっている。noteもYouTubeもアップしたいのだが、残念ながら、僕にはその能力と気力がない、ということも今回分かった。

「何かをすると、何かが見える、分かる」と勝手に自分自身で肯定している。

以上が、1年振りにYouTube動画をアップしてみて分かったことである。

最後に、ここ数年で一番楽しかったラリー動画があるので、是非見てもらいたい。ちなみに、これは新日本スポーツ連盟の全国大会30代団体の決勝だ。僕はいつでも卓球を愛していて、楽しんでいる。