前回、比較や二極を超えた女性性の発想を

行動に移すのが男性性の役割だといいました。

行動に移すことで

男性性はご褒美を受け取ることができます。

そのご褒美とは

ほっとすることです。

言葉にするのが難しいですが

今のところこ「ほっとする」がぼくの実感に一番近いです。

ほっとして光がもれる

という感じ？

力が抜けていると同時のとてつもなくパワフルです。

女性はどこかで

この感覚は失われることがないことを知っています。

男性性側からすると行動したときだけこの感覚とつながれます。

それが寂しさにつながっているとぼくは思うのです。

しかし同時に

この寂しさこそが世界を輝かせていると

ぼくは考えています。

寂しいがゆえに

ひとは自分の内側で満足することができません。

寂しさを解消するためには行動するしかありません。

そう、だれかのために。

スピリチュアルはリアルと無縁ではいられません。

なぜなら

つきつめれば

「あなたのためにぼくができることは何？」

となるからです。

それは一つ一つ別個の具体的な行動です。

行動こそがマリアを感謝と慈愛で輝かせます。

だからこそ

真のスピリチュアルはつながりと循環を生むのです。

地球は行動の星といいますが

行動とは「あなたのためにぼくができること」です。

他者へ貢献。

これこそが

この世界の本当の姿をみるためのチケットなのです。