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子どもの日とドローンと青空

ここ最近、noteのネタが思いつかないので、今日が何の日なのかを振り返ってみようと思う。今日は5月5日。ということで子どもの日だ。

僕も22歳なので、まだまだ子ども(?)。親や親戚にご飯を奢ってもらった。

さて、子どもの日についてだが、wikipedia先生によると、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨らしい。

また、5月5日は端午の節句と呼ばれており、江戸時代以降、端午の節句は「男の子の記念日」として扱われたようだ。

では、その「端午の節句」とはなんなのだろうか。まず、節句とは、中国の陰陽五行説を由来に日本で普及した暦で、伝統的な行事を行う、季節の節目となっている。昔から様々な節句が存在していたが、その中から5つの節句を、江戸幕府が祝日に仕立て上げた。

1月7日(人日)
3月3日(上巳)
5月5日(端午)
7月7日(七夕)
9月9日(重陽)

この名残が残って、現在の「子どもの日」が5月5日に制定されているというわけだ。

ちなみに「子どもの日」といえば、鯉のぼりが思いつく。元々、鯉のぼりも、男の子の成長を願うために受け継がれた風習だ。

思えば、僕が生まれてからというもの、鯉のぼりを見かけることは滅多になくなったと思う。まあ確かに、インパクトには欠ける。
でも、ドローンが普及するようになったら、鯉のぼりをつけたドローンが青空を駆け回っている風景が見られるかもしれない。その時には、まっさらな青空が見れる機会も珍しくなってくるのかもなぁ。今のうちに青空を楽しんでみようと思う。


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