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It takes a village to raise a child

It takes a village to raise a child.

ひとりの子どもを育てるには村中みんなの力が必要だ
~あつまれ西深井の森で取り組んできた事~

市政に訴えるものは自分の活動を通して経験したことからだと思っています。

やぐちてる美です。

2014年に学習塾アトラス千葉塾を開校した時から、
『地域で子どもを育てる事はどういう事なんだろう。』と、ずっと考えてきました。

2021年にみんなの食堂『あつまれ西深井の森』をスタート。
最初は子ども達が行きたくなるようなイベントを毎回開催する!とだけ決めていたのですが、途中から
学習支援、
運河駅ギャラリーに展示する巨大アートの作成、うんがいい朝市等のイベントへの出店、
あつにしんぶんの発行…と、
子ども食堂をツールとして、様々な取り組みをしてきました。

最初は大学生のお兄さんお姉さんのチカラを借りていたイベントも、
今では中学生、小学校高学年の子ども達がリーダーをしてくれています。

同時に、地域の大人の皆さんが子ども達のお兄さんお姉さん、おじさんおばさんとして関わって下さるようになりました。

学習支援では、地域の大人の皆さんが、
今、子ども達に伝えたい事!をテーマに、
講師役を引き受けて下さっています。

4月のテーマは『糸つむぎ』。
講師のHさんは、最初は子ども食堂のボランティアとして参加したいと連絡を下さった方で、いつか子ども達に自分の取り組んできた事を伝えたいと、何か月も準備をして、4月の講師を引き受けて下さいました。

It takes a village to raise a child.

ひとりの子どもを育てるには村中みんなの力が必要だ

この言葉の意味する所、それは子ども達がいろんな大人に会う事で世界が広がることだと思っています。
これからも、面白い大人にどんどん会って欲しい!
そのためにも、地域の皆さんに、今子ども達に伝えたい事を伝える場として、子ども食堂は最高のツールだと思います。

これからも、いろいろな事にチャレンジしていきたい!
でも、民間でやり続ける事には限界があります。

これからの子ども食堂のカタチ、考えていきたいと思います。
市内18カ所で子ども食堂がスタートしている流山市が、子ども食堂をどうとらえていくのか。

子ども食堂運営者が安心して、
自分たちがやりたい事をやり、
特色を出していける、
そんな仕組みを提案していきたいと思います。

さて。選挙戦、6日目が終わろうとしています。
今日は沢山の選挙カーとすれ違いました。
皆さんそれぞれに、自分の想いや取り組みたい課題があります。

ぜひ選挙に行って下さい。
選挙公報を見て下さい。

こんなに多くの方が立候補して、流山を良くしようと思っている!
その事に感動しながら…
流山北部のこと、
新しい教育の提案、
誰一人取り残さない避難所づくりは
絶対に取り組んでいきたい!

そう強く思っている、やぐちてる美です。
どうかやぐちてる美にチャンスを下さい!

これまでの活動の全てが、このためにあったのだと思っております!

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