毎日、毎時間、毎分、毎秒。

刻一刻と時は進む。

その中で、私は一体この世に何を生み出し残すことができているだろうか。

このnoteを書こうと思って、タイトルをつけたのは4月中旬。今は、5月5日。何も残さないまま、また1ヶ月以上経過していた。それ程に何かしていても何もしていなくても、時の流れは変わらない。平等に与えられている時間で、平等じゃないかもしれないこの環境の中で、私は何をしていくべきなんだろう。

4月から、ランニングとギターを始めた。と言っても、ランニングは2日に1回程の頻度で。ギターは毎日1時間やるとか言いながらも30分くらい。やらない日だってある。5月になって、どちらか少しでも以前の状態よりいいかと言えばそうでもない。

他にも塗り絵や、1枚絵を描く、ゲーム作成、プログラミング、必要な勉強などやるべきこと、やろうと思ったことはたくさんあるのに、いざやろうとすると腰が重い。寝転んでスマホをいじることがどれだけ楽か。そうやって楽ばかりしていると、活躍すべきとき、力を発揮すべきとき、そんなときでも逃げて楽な方へ進む。

それでもきっと何とかなるにはなるんじゃないかなとは思う。こう思ってしまうのがいけないかもしれないけれど。ただ確実につまらない人生になる。辛いことや苦しいこと、楽しいけど労力がいること、そんなことにも向き合っていかなければ一体自分は何をしてきたのかと過去を責めるばかりの人生になってしまう。

今、この瞬間を大切にしよう。過去を責める前にまずは前を向き、今を歩こう。