うつの頭の中はどうなっているのか

こんにちは、こんばんは。てるさんです。

今回はうつの人の頭の中はどうなっているのかというお話をさせてください。自分なりに考えて見ました。

なんとなくですが、これを見ている人たちのために自己紹介もしておいたほうがいい気がするので自己紹介してみます。

私は、今絶賛うつ病中でございまして、身体の方の手帳も持っている社会人です。バイトと障害年金で暮らしていただいております。バイトをしているのですがバイトができている奇跡。ありがとうございます。それぐらいのうつ病の段階にはいるのですが、動けないときは真面目に動くことができませんでした。「心の粉砕」という言葉が正しいと思います。

さて軽くうつ病の「心の粉砕」について書いてありますが、こちらもどうぞ。

その「心の粉砕」直後は、布団の上から動けず、死にたいと思う日々。トイレに行くまでに我慢して我慢してそして動くのに30分かかる日々。(もちろん家の中にトイレはありますよ)とにかくやばかった…。

できていたことができなくなるなんて…。しかも急に。おそらくそれまで頑張りすぎたというバイアス(偏り)もあると思いますが、本人からしたら急になんですよ。(これは認知のゆがみの一つでしょうかね)

こんな悔しいことあります?今も私バイトしていますが、もっと働き盛りのハズだと思っていて悔しい面はあります。それを抑えながら頑張って頑張らないようにしています。(これも認知のゆがみの一つでしょうかね、若いから働くべき思考が見えてきますね)

「できていたことができなくなる」

これはなぜなんでしょうね?

これは希死念慮がワーキングメモリーを食いすぎているからなのではないんでしょうか。

ワーキングメモリーとは、頭の中の机だと考えてもらえれば一番わかり易いんですが、作業記憶ということですね。

うつ病の人はよく分かると思うんですが、うつ病って記憶力が下がるんですよ。(頭にノイズが入っている感じ。)

このノイズって希死念慮なんじゃないか?っていうお話です。私は脳科学には詳しくはないですが、希死念慮がワーキングメモリーを食っていて自分の意識にまで支障をきたしているのではないのか、なんて思ったりしています。


最後まで読んでいただいて感謝です。サポートいただければより良いコンテンツや楽しめるようなものに使わせていただきます。100円からでも投げ銭を歓迎いたします。