3月11日の納車を控え、そろそろ国のEV補助金の申請準備をはじめました。2021年1月18日に召集された通常国会で電気自動車の購入についての補助金が承認されました。従来からあったCEV補助金に加え経済産業省と環境省の実施する補助金が加わります。但し、経産省補助金はV2H（給電機能）マストなのでテスラは対象外になってしまいました。そこで環境省の補助金に絞って準備を始めます。まず要件確認です。　　　　　　　　　　　　　　　電気自動車購入に加え　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　①　自宅/事務所等の電力を再生可能エネルギー100%電力を調達すること　②　政府が実施する調査にモニターとして参画すること（4年度に渡り毎年1回程度のアンケート調査に協力）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここで皆さん気になるのが①再生可能エネルギー100%電力を調達することです。特にマンション・アパートなどで購入を検討されている方々はダメダァとあきらめているのではないでしょうか？ただし3つの調達手法が準備されていますので確認してください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【手法１】自家消費による再エネ電力調達（専用線を活用する場合を含む）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私はこの【手法１】には我が家は当てはまらないので【手法２】再エネ電力メニューの購入でこちらの一覧（http://www.env.go.jp/air/ichiran/ichiran.pdf）にある電気事業者のサービスからLooopでんきを選んで契約変更しました。　2月10日に申し込んで3月15日より供給開始となりました。4月から始まる申請には間に合いそうです。マンション・アパートにお住まいの方々でも契約変更可能な場合があるようなので管理組合や大家さんでお調べいただければと思います。ダメな場合もここであきらめないでください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　【手法３】再エネ電力証書の購入とゆう手法が準備されています。
再エネ電力から切り離された環境価値だけを「再エネ電力証書」という形で購入する方法です。再エネ電力証書のうち、電力の需要家が直接購入できるものはグリーン電力証書と再エネ電力由来Ｊ－クレジットがあります。これらの証書は、発電事業者からだけでなく、小売電気事業者や仲介事業者から購入することも可能です。

【参考】日本自然エネルギー(株)ホームページ　　　　　　　http://www.natural-e.co.jp/contract/ev.html　　　　　　　　　　　　　　　　　　環境省補助金　　詳細はこちらで確認お願いします。

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