写真を記録する手帳

A Visual Diary. 私の問題は、退屈なまま死んでいくということ、だった。 …

写真を記録する手帳

A Visual Diary. 私の問題は、退屈なまま死んでいくということ、だった。 宝物が写った一枚の写真、手帳に記録した。 始まった、生きてるって感じ。

マガジン

  • 未来の写真アプリのイマジネーション

    未来の写真アプリのインターフェースについてその時その時に考えたことを、記録していきます。

  • プライベートギャラリーの実験

    プライベートギャラリーをオンラインサービスで提供しています。アートの力を手帳インターフェースで提供します。https://privategallery.jp/ 生活が満たされ、豊かになった今、人間の次のステージは心の豊かさです。 それを実現するためにアートの力が必要です。 プライベートギャラリーの考え方や楽しみ方、使い方をご提案します。

最近の記事

もてなす、とは、想像力である

今日は、私が研究している「もてなす」についてレポートにまとめました。 もてなす時間について、提案したいと思います。 私が「もてなす時間」の大切さに気が付いたのは、世の中に伝えていきたい自分の仕事について考えているときでした。 自分の人生を振り返ってみると、死に際まで持っていける記憶は、もてなされたり、もてなした時間ばかりだったことに気づいたのです。 そして、そこにあった素晴らしい時間は、”もてなす時間”であった、と言語化できたのです。 相手を丁重に扱う時間 もてなす時間

    • 破壊とアートと経済の関係

      人類という種を守るために、自然を破壊するために存在する脳のアート。要約すると、この文章では、エントロピーの法則と人間の脳の特異性について考察されています。エントロピーの法則は物理学において、物事が長期的には無秩序状態へと進むことを示しますが、人間の脳はこの法則に従わない創造的な活動を行います。東京大学の池谷裕二教授によれば、脳は自然に抗い、創造を通じて環境を破壊し、変革することで、人類の進化と生存に貢献しています。アートはこの創造的な力の表現であり、人間が自然の摂理に立ち向か

      • 宝物のインターフェイス

        アートとは自分の記憶に繋がっていて、本当に自分にとって心震えるアートを宝物と呼びます。 宝物は個人的なものであり、そのたったひとつのアートを、いつでもベストなタイミングですぐ取り出すことができるギャラリーがプライベート美術館です。

        • ユーザーテスト2023-2: 人生が豊かになる意外な習慣「少しでも心が動いたらスマホを手に取る」

          手帳: https://privategallery.jp/ レポート層:20代女性。 レポート内容:プライベート美術館を手帳として30日間利用後の感想。 以下、レポート内容です。 手帳のデザインや操作性について 初日に感じたのは、洗練されたHPであるというこ と。シンプルで「意識を高く持っている仕事人」が使っていそうだなと感じた。 記号が多いことや、文字情報が少ないことから、なれるまで時間がかかりそうだとも感じた。 1ヶ月を経て まず、最初に心に留めていたのは「写

        もてなす、とは、想像力である

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        • 未来の写真アプリのイマジネーション
          9本
        • プライベートギャラリーの実験
          27本

        記事

          人間関係が作品になる思い出フレームワーク

          お付き合いを単位として、プライベートで撮影した写真、お気に入りのスクリーンショットなどを手帳やノートに記録します。それらを使って関係性を変化、進化、革新させるフレームワークをご紹介します。 英語版フレームワーク 日本語版フレームワーク 言葉での解説 行動1 お付き合いの単位で記録された写真の履歴から、関心がなくなった、または今見るとネガティブイメージである写真を記録から削除し、残った写真をランダムで閲覧します。 行動2 また、お付き合いに関する写真とは無関係な、素敵

          人間関係が作品になる思い出フレームワーク

          ユーザーテスト2023-1: アートの力で、手帳にプライベートを記録。

          手帳: https://privategallery.jp/ レポート層:30〜40代女性。主婦。 レポート内容:プライベート美術館を手帳として30日間利用後の感想。 以下、レポート内容です。 オンライン手帳サービスの検証レポート 【記録してみた感想】 アナログの日記や一般的なSNSより気軽に記録ができる点、カレンダーで一覧として写真が見られる点がとても良いと感じました。こちらの企画のコンセプトである「アート」を日常的に意識していない者でも、日々の記録を写真として並べ

          ユーザーテスト2023-1: アートの力で、手帳にプライベートを記録。

          人間は、アートの力で夢を実現している。

          今日は、アートに力についての考察をご紹介します。 わたしは、記録という行為、記録の中でもイメージの記録について研究し、実験を通して、イメージの力の本質には、人が創作しようとする力、アートの力があり、それを捉えた時に、いろんな理想の世界を実現することができました。 ”今に生きる”の定義 脳の仕組みに従って、 人間は、何か欲しい、何かを達成したい、という欲求があるとき、 それを手にした自分を想像してワクワクします。 そして、実際にその欲求が達成されたとき、 その達成の余韻

          人間は、アートの力で夢を実現している。

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          人間関係を攻める道具。

          パワーアップした新機能、”コミュニケーションと分析”についてご紹介します。 コミュニケーションを、時間とギフトに分解し、その数値をトラッキングできる分析グラフを搭載しました。 コミュニケーションをマーケティングできる機能です。 マーケティングファネル、認知→興味→比較検討→購入に対して、新しいアプローチでもあります。 営業、婚活、など、様々な状況で活用でき、理想の結果を手に入れます。

          人間関係を攻める道具。

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          素敵な人間関係をコントロールするベースイメージ

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          原点は女と男。もてなす道具。

          おもてなしを進化させる道具の具体的な使い方動画を作成しました。 人生価値の向上、営業、婚活、など様々な用途でコミュニケーションをパワーアップさせることができます。

          原点は女と男。もてなす道具。

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          Youtubeで、プライベートギャラリーのチャンネルを始めました。

          ノートだけでは伝わらなかったニュアンスを伝えています。 今後コンテンツを盛り上げていきます。 気に入っていただいた方はチャンネル登録よろしくお願いします。 チャンネル概要 https://www.youtube.com/channel/UCmjV7iYX-WNlGHJyiBiiyug

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          ブレークスルー = 日常記録 ✖️アートの力

          新しい点 2023年3月に、20年ぶりにスキーに行きました。 場所は、弟が単身赴任している長野県の戸隠スキー場でした。 そして、誰もいないスキー場の頂上から降りてくる景色の中に、ジョブズの質問「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」への答えを、ひとつ発見できました。 自分にとって、無意識に役に立っている人と、雪や山の自然の中で生きる瞬間が、本質的に素晴らしい点だったことを発見しました。 それは、普段頭の中でイメージ

          ブレークスルー = 日常記録 ✖️アートの力

          思い出、生々しい写真を追求すること

          カメラを向ければ 演出された顔になる どんなにナチュラル気取っても演出した顔である 相手に気づかれないようにカメラを向けて 素敵に撮れた写真は相手がこちらに気づいてない そこに自分との時間はない 相手がこちらを向いて できるだけ生の顔を撮る方法 普段に溶け込み非日常の緊張がない 相手とのその時間を維持するためにいつでもカメラを投げ出せる それはスマートフォンの動画の、とある静止画である 2022年、スマートフォンはまだ画質が悪い 1眼レフに追いつくと言われる2年後を夢

          思い出、生々しい写真を追求すること

          写真は素晴らしいが、それを見るインターフェースも重要である。

          写真は素晴らしいが、それを見るインターフェースも重要である。

          ”心が通う仲間との時間”、そこにある人の思いが人生の財産。

          ”心が通う仲間との時間”、そこにある人の思いが人生の財産。

          記録と脳と想い

          大部分の過去の記録は、それが役立つとき、過去に囚われて今という瞬間が退屈になります。 医学では、脳を活性化するポイントは2つ ・手を動かす=記録する ・口を動かす=それについて話したりプレゼンテーションをしたりする 記録が後で役に立つかどうかが重要なのではなく、 記録することで「脳を活性化」させるのが重要です。 それは、想いをマネジメントし、引き寄せることにつながっていきます。