アイドルのライバルは、ライザップのトレーナー?
こんにちは! 見習いアイドルプロデューサーのてて160です!
アイドルグループを起ち上げていく過程をここで公開しています!
今回は、もし「応援するアイドル」を起ち上げるなら、ライバルは何? という話です。
▼「応援する」アイドルを深掘りしてみる
さて。
先日のブログに、「応援するアイドルってどうだろう?」と書きました。
記事はこちらです。
時間がない人のために簡単に記事の内容を書きます。
一般的に、アイドルというのはファンから「応援される」存在。けれど、その逆に「ファンを応援するアイドル」というのはどうだろう、と考えたんです。
ということで、ここから「応援するをコンセプトにしたアイドルを起ち上げたら?」という仮説を立てて、もう少し深掘りしてみます。
▼ジムも塾も、客を応援するのが仕事
まず、ほかに「応援する」を仕事にしている人って、どんな人でしょう? どんな職業でしょう?
もしそんな仕事があるなら、「応援するアイドル」もイメージしやすいですし、コンセプトとして悪くない気がします。
そんなふうに考えて思いついたのが、「スポーツジムのトレーナー」「塾や予備校の先生」。
ライザップのトレーナーをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
ジムも塾も、仕事のなかに「応援する」が含まれています。
たとえば、
「あと5回、ベンチプレスをがんばって!」
「受験まであと1ヵ月だから、がんばれ!」
といったふうに。
簡単にいえば、これのアイドル版ということなんですが、どう思いますか?
「つまらないし、話にならない!」ということは決してないと、今、僕自身が感じています!
▼トレーナーも先生も、結果にコミット!
さらにもう少し、ジムのトレーナーや塾の先生の仕事や、客が求めることを細かく考えてみましょう。
客の目標を達成するために必要な方法を知っていて、アドバイスを送る
トレーナーや先生は、客が結果を出せなければダメ
客は「合格」「ダイエット」などの結果を求めて、お金を払う(応援自体にはお金は払っていない)
応援するトレーナーや先生は、客と対等ではなく、教える立場(上下関係)
客は「あの人に応援されたい」ではなく、とにかく結果を出せる人に担当になってほしい
う~ん、こんなところでしょうか。
どれも一般的なアイドルのやることは少し違っていますね。
違っているのは良いこと!
違っているからこそ、これらをアイドルに応用できたら、他のアイドルとの差別化になりますし、「収益はチェキ一択」とは違うビジネスモデルを生み出すことができるはず!
▼モチベーションアップはアイドルに軍配!
つづいて、「応援する」がコンセプトのアイドルと、ジムのトレーナーや塾の先生との違いを考えてみます。
アイドルは目標達成の方法を教えられない。アドバイスもしない
応援はするけど、結果が出るかどうかは客次第
でも、応援することによる客のモチベーションアップの度合いは、トレーナーや先生以上のはず
「教える側と教わる側」という上下関係ではなく、対等の関係
アイドルは努力している姿を見せるが、トレーナーや先生は見せないし、見せる必要もない
アイドルは「このアイドルに応援してほしい」と思われるけど、トレーナーや先生はそう思われて選ばれることはない。
今、思いついたのはこのようなところ。
もし、応援するアイドルをつくったら、ライバル(トレーナーや先生)とはこういった違いを出せるということですね。
……また一歩、具体的に見えてきた気がします。
前よりも「応援するアイドルって、アリなんじゃないかな」と思えてきました!
このあたり、もう少し考えてみて、またブログに書くので、続報をお待ちください!
▼お知らせ
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