プロフィール作りで大切なのは「情報」ではない。「物語性」だ!
今回は、プロフィール作りで大切なのは「情報」ではない。「物語性」だ! という話です。
プロフィールを作る必要のあるクリエイター志望者や、自己紹介で人の心をつかみたい人は参考にしていただければと!
▼僕らは物語の力から逃れられない!
僕は編集者として多くの人のプロフィールを作ってきました。
もちろんそれに関する勉強もたくさんしたし、本を読むときはプロフィール欄から読んで、「いいプロフィールだな」「もっと良くしたらいいのに」などと考えるくらいです。
そんな僕の経験からいえるのは、プロフィール作りで大切なのは「情報」ではなくて、「物語性」だ、ということ!
もしもあなたが物語性のあるプロフィールを作ったなら、そうでないプロフィールよりもはるかに多くの人の心をつかめるんです!
なぜでしょうか?
その理由を一言でいえば、「人間は物語の力からは逃れられない」から。
「どういうこと?」と思ったかもしれないので、1つ例をあげて説明しますね。
▼年表より歴史小説のほうが記憶に残る
たとえば、歴史の年表を眺めていても、とくに何も心が動いたりはしませんよね。
でも、歴史小説や歴史マンガといったストーリー性のあるものを読んだらどうでしょう?
「X年に戦争が起きた」といった情報だけの年表よりもはるかに心が動かされるし、記憶にだって残っているはず。
それこそまさに、情報よりも物語のほうが人の心をつかめるという証拠でしょう。
僕は、このような物語の強さを、編集者としての経験上よく知っています。
だから、プロフィールを作ったり自己紹介をする必要がある人には、単なる情報の羅列にするのではなく、物語性が入れましょう、とお伝えしているんです。
▼アイドルはプロフィールからファンの心をつかむ!
さて。
僕は今、「日本初! 編集者が起ち上げるアイドルグループ」というプロジェクトに取り組んでいます。
「2023年12月に、100人規模の単独お披露目ライブをする」という目標のもと、アイドルグループをゼロから作っていて、その過程を公開しています!
アイドルなんてまさに、ファンの心をつかまなければならない職業!
なので、メンバーのプロフィール作りにはとくに力を入れるつもりです。
もちろん、その過程も公開していきます!
ですが、今回の記事を書きながら「メンバーだけでなく、アイドルプロデューサーとしての僕のプロフィールも、物語性を持たせたものを作ったほうがいいな」と感じました。
本の編集者は黒子でいるべきで、作者より目立ってはダメだと思っていましたが、アイドルプロデューサーとなれば話は別。
それに、僕のプロフィールを見て1人でもグループに興味を持ってもらえたなら、それだけでも十分。
ですので、近いうちに僕のプロフィールを整理して、公開することに決めました!
ということで今回は、プロフィール作りで大切なのは「情報」ではない。「物語性」だ! という話でした。
▼お知らせ
最後にお知らせです。
メンバー募集開始していますので、興味が少しでも湧いたかたはぜひご連絡ください!
また、見習いアイドルプロデューサーてて160のライン公式アカウントを新しく作りました!
・アイドルを目指している人
・アイドルをつくるプロセスに興味のある人
・てて160に聞きたいことがある人
はぜひご登録いただければうれしいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
noteのハートマークは、noteアカウントがない人でも押せるので、いいなと思った記事にハートを押していただけるとうれしいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?