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【ウェビナー告知】3/18(Mon)「広島のEピースも採用 世界に影響を与えるMLSスタイルとは?」小堀徹(元日建設計取締役常務執行役員、構造設計者)〜 #ハフコミ 隔週報 vol.70

「日本サッカーのピラミッドの中腹(ハーフウェイ)から活性化させて、日本サッカー全体を盛り上げていく!」(宇都宮徹壱)

 そんな私の思いから、2021年2月にスタートした、ハフコミ(ハーフウェイオンラインコミュニティ)。2024年に4年目を迎えることとなりました。

 前回のハフコミウェビナーは2月19日(月)に開催。「五輪イヤーだからこそ考えたい『スポーツの価値とは何か?』」と題し、日本体育大学スポーツマネジメント部教授の日比野幹生さんに特別講師をお願いしました。

 そして2024年最初のウェビナーは3月18日(月)に開催。「広島のEピースも採用 世界に影響を与えるMLSスタイルとは?」と題し、元日建設計取締役常務執行役員で構造設計者でもある、小堀徹さんにご登壇いただきます!

小堀徹(こぼり・とおる)
1954年生まれ、東京都出身。
1980年、東京藝術大学大学院美術研究科建築理論専攻修了。
1982年、株式会社日建設計に入社。
多くのスポーツ施設の構造設計に関わり、執行役員、常務執行役員、取締役常務執行役員、上席理事特命担当を歴任。
2018年、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。

【今回のウェビナーはこんな方にオススメ!】
・Eピースに行ってみたいと考えている方
・MLS(メジャーリーグ・サッカー)に関心がある方
・アメリカのスポーツビジネスとスタジアム建設に興味がある方
・建設業界から見たスタジアム建設の内情を知りたい方

 今年オープンした、Eピース。街なかに建設された、サッカー専用スタジアムということで、サッカーファン以外にも注目されています。実はこのEピース、ヨーロッパではなくMLSのスタジアムを参考にしているのをご存じでしょうか?

 今回、特別講師としてご登壇いただく小堀さんは日建設計時代、東京ドームやさいたまスーパーアリーナなど、多くのスポーツ施設の構造設計に携わってきました。そして定年間近の64歳で、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。修士論文のテーマは「MLSスタジアムの変遷」でした。

 周知のとおり、フットボールの世界はヨーロッパを中心に回っていますが、スポーツビジネスの先進国はアメリカ。ビジネスの合理性に基づくスタジアムづくりの発想とメソッドは、ヨーロッパをはじめ他の大陸でも受け入れられつつあります。日本でいち早く、それを受け入れたのがEピースでした(ただし小堀さんは関わっていません)。

 ちなみに2026年の北中米ワールドカップでは、アメリカとカナダとメキシコの16会場で行われますが、MLSのスタジアムはわずか4会場。意外と少ないですね。その背景についても、ぜひ小堀さんに語っていただければと思います。

 実は小堀さん、宇都宮にとっては藝大サッカー部の大先輩。ヨハン・クライフを信奉する年季の入ったサッカーファンでもあります。

 ウェビナーは2部構成。第1部では、小堀さんの修士論文の内容を抜粋しながら、MLSにおけるスタジアム建設の歴史を振り返ります。そして第2部は、日本のスポーツ施設について、建設業界からの視点を交えながら会員の皆さんと意見交換していただきます。

 なお、当ウェビナーは会員限定。興味がある方は、一度お試しで入会されることをお勧めします(入会も退会も比較的簡単です)。入会をご検討の方は、こちらをご覧ください。

「広島のEピースも採用 世界に影響を与えるMLSスタイルとは?」小堀徹(元日建設計取締役常務執行役員、構造設計者)

2024年3月18日(月)20:00〜22:00 開催
※一般向けのチケット販売はありません。ハフコミ会員限定となります。
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