twitterが苦手

わたしはtwitterを前はよく使っていたのですが、twitterと合わないなあと思い離れました。

わたしはオタクごとで、twitterを利用していたのですが、情報収集にまあ便利なことは重々知っております。

特に、トレンドという機能に見られるように、twitterは情報の即時性において優れていると思います。

ただ、twitterで何かを検索したら、色んな情報、ニュースとかから人の意見や感情といったことまで手に入ります。

わたしは、たくさんの意見や感情が流れてくるのがダメでした。

著名人でもない限り、大半のtwitterのユーザーはその時自分が感じたことをそのまま放り投げる。これはいいんです。言論の自由があるし、対抗言論の法理みたいなもので納得できるんです。

わたしが、苦手だなと思ったのは、「お気に入り」と「リツイート」の機能です。

この2つの機能に物凄く同調圧力を感じたんです。

自分で意見や感情を述べるのではなく、リツイートやファボで、自分の意見を正当化していく様が怖かったんです。

こんなに、リツイートやお気に入りの数があるんだから、皆そう思ってるんだよ!みたいな圧力を勝手に感じてしまって。

リツイートやお気に入りの数も千を越えると普通の人なら凄い数のように思いません?
(実際、千なんて数はクソみたいな数なのに)

リツイートや○○さんがお気に入りしました、みたいなのがタイムラインに流れてくる度、うげ~ってなってました。

他者が想定されていなくて(もちろん、それがtwitterの良いとこだと思う)、各々自分の発言を省みず、ただただ感情の濁流になってたのが苦手でした。

わたしはTwitterに限らず、ネットと相性が良くないんだとは思うけど。

感情の濁流に呑み込まれないくらい、そんなの笑い飛ばせるくらい、自分がしっかりしてれば良いんだけど。

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