StrayKidsのLeeknow

リノくん。
まずあなたにお礼が言いたい。

(｣ᐛ )｣ 髪の毛切らないで日本に来てくれてありがとうー！  ̖́-

日本公演が近付くに連れ、Twitterやインスタから漂ってくる長髪リノのただならぬ色気に気づいた人は多かったことだろう。

わたしもその1人で、毎日鼻息をフンフンしながら
長髪リノを楽しんでいた。
リノペンさんのそんな内容のツイートを検索しては
わかるわかるとニソニソしていた(恐怖

しかしリノペンはよーーーーく知っている。


リノリバンでまだ会話の途中だと思っていたのに
「カジャ！」と秒で去っていく彼。
Limboのここからくる！と盛り上がり滾り切ったところでズバッと曲が終わるラストサビ。

そう、彼はちょっとやそっと褒めたところで
ファンの言いなりになるようなオトコではない。
そして楽しい裏切りが持ち味の、
予測のできない猫男子だということを…🫡笑

日本公演の幕があくまでは闘いである。

bubble、団体bubble、生配信…
「머리(髪)」のワードが出てくる度に

“リノや、たのむ、髪を切らないでくれ”
“リノや、たのむ、気が変わらないうちに早く日本にきてくれ”

と、拝んだ。

勝利、勝利である。
ロン毛リノが日本に来たのである！！！！！！

これだけ髪のことを気にしていたくせに
ライブが始まり一発目に目の前に来た時、
リノのあまりの立体感ある美しさと迫力に
動くことが出来ずただただあっけにとられた。

愛しくて、恋しくて、あれほど会いたいと願ったリノがすぐ目の前にいるのに、美しさとオーラと苦しいほどの愛しさで胸がいっぱいになってしまい
何も反応できない。

ひとつ覚えているのは“目が綺麗だな”と思ったこと。
少し目線を下げてこちら側を見た時の
まん丸で澄んだ目。
それだけはしっかりと覚えている。

MCで話をすればいつものかわいいリノくんだけど、
ダンスが加わると一気に纏う空気が華やかになり
“かわいい”なんて言葉は消え去るほどの圧になる。

彼のダンスは体幹バランスの究極系という感じで
しなやかなのにパワーがあり、とにかく安定感抜群。
自分のパートじゃないところの表情まで完璧に音楽と溶け合って魅せていた。

群舞の時は前のメンバー横のメンバーをぽこっと叩いたりちょこちょことちょっかいをかけてはニヤニヤしていた。
ちいかわすぎる。

大好物のソリクンを目の前でみられたときは
命盗られるところだった。
美しかった。強かった。圧倒的だった。
ダンス隊長だった。

明るい曲は太陽のようで
激しい曲は雷雨のようで
魅せる曲では月夜のようだった。

声もあの少し鼻にかかる甘い声がしっかり厚くて、
正直ここまで歌うまかったっけ！？と何度も驚いた。

歌はやったことがなく苦手で…と
オーディションで苦戦していたリノくん。
ひたむきにまっすぐダンスと歌に向き合って生きている“スキズのリノ”という生き方が伝わってきて胸がいっぱいになった。
努力と成長の人。


スキズ全員に言えることだけど
あれだけの時間激しく歌って踊って
1曲目から最後の曲までずっっっと動き方が変わらないってどれだけ毎日毎日努力をしているんだろう。

本当に最後の1曲まで力強くて
疲労感なんて微塵も感じさせなかった。

「京セラ叫べー！」
「まだまだもっと叫べー！」
「make some noise！！！！」

叫んだり煽る印象の薄かったリノくんが
もっと！もっと！と
最初から最後の最後までSTAYに声を出すよう煽っていて、ドームという大きな大きな会場で声が出せるこの公演、今そこにある時間をめいっぱい心から楽しんでいるのが伝わってきた。

日本語も、代々木の時と比べても格段にうまくなっていて日本のファンに最大限に寄り添ってくれているのだと嬉しくなった。

サプライズの時爆泣きするメンバーを見て
「うれしいときは、なみだがでない…」と言ったリノ。

バンチャンがポロポロ泣いて
チャンビンが立ち上がれないほど泣いて…

感動的なあの中、リノの優しさと明るさ、
子供のような率直な言葉にすごく癒された。

日本語でうれしい、って言ってくれた。
嬉しい時にはなみだがでない人もいるよ、伝わってたよ。

リノは儚くて不思議な人。
1番脆そうに見える時もあれば
ああいう時メンバーの精神的な支えになる。
人の為に強くなれる人。

これからも応援し続けます。

大事な人、忘れたくない人、忘れちゃダメな人！

あの日のあなたを一生忘れない！