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漫画家の水木しげるさんを通して読み解く東アジア

ご訪問ありがとうございます。

本日、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である、漫画家の水木しげるさんについて紹介します。

昨年5月からさっぽろ自由学校「遊」で、「越境する人と文化を通して読み解く東アジア」というテーマで、月に1回の市民講座を進めています。


昨日の5月17日は、「大阪府を通して東アジアを読み解く」というテーマで報告しました。

大谷晃一『大阪学』新潮文庫、1996年(『大阪学:文学編』新潮文庫、2002年)


水木しげるさんは鳥取県境港市出身だが、大阪生まれを知る人は少ないと思います。

5月8日、水木しげるさんの生誕100年を迎えたの顕彰碑が、生誕の地である大阪市住吉区に完成しました。

水木さんは1922(大正11)年、大阪府西成郡粉浜村、現在の大阪市住吉区東粉浜3丁目で生まれ、生後間もなく境港に帰郷し、青年期には画家を志し再び大阪に出て絵画を学ぶなど、大阪とのゆかりは深いです。




コロナが収束したら、旅を続け、大阪市住吉区の水木しげる顕彰碑及び鳥取県境港市の「水木しげる記念館」を訪ねたいと考えています。水木しげるさんについては、また書きます。


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