本日、教育学者で、明治大学文学部教授である齋藤孝氏の著書『孤独のチカラ』(パルコ出版 、2005年)を紹介します。
目次
第1章 失われた10年<孤独と私>
第2章 <単独者>として生きる
第3章 孤独の技法
第4章 ひとりぼっちの世界<孤独の実践者>
第5章 孤独のチカラ
著者は本書で、「孤独」を様々な角度から捉え、自身のエピソードを交えて、すすんで孤独になることの重要性を説き、人は孤独な時間にのみこそ成長できると力説しています。
著者は「ポジティブな孤独」を説き、孤独に相応しい作業を指摘しています。
著者は孤独に押しつぶされないため、読書が重要だと言います。