【読書雑感】『孤独のチカラ』
ご訪問ありがとうございます。
本日、齋藤孝氏の『孤独のチカラ』(PARCO出版、2005年)について簡単に紹介します。
齋藤孝氏は膨大の著書を世に送り出しています。今まで関連著書を約50冊を読んできました。その中に特にこの『孤独のチカラ』が印象に残っています。
孤独と言えば、友達がいるかどうかの狭い議論になっているきらいがありますが、齋藤孝氏が強調しているのは、自分自身に向き合う時間を大事にすることです。この本を読むたびに元気をもらっています。
この本は、自分が繰り返し読むだけではなく、長男に紹介しています。そして、非常勤講師先の学生たちにも紹介しています。
先週の講義で紹介したら、多くの受講者から「心を打たれた」ような感想が寄せられました。
あらためていい本の影響力は大きいと実感しました。
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