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ハッカ(薄荷)を通して越境する人と文化を通して読み解く東アジア(その1)

ご訪問ありがとうございます。

本日、ハッカ(薄荷)を通して東アジアを読み解いてみます。

7月末に旅で北見に行った際に、偶然の発見がありました。

ハッカの歴史です。かつて北見では、世界ハッカ(薄荷)市場の約70%を占めるまでに成長した時期があったとのことです。北見にハッカ記念館があることを知り、訪ねることにしました。



北見ハッカ記念館




北見ハッカ記念館の公式ホームページによりますと、


 明治35年頃から生産が始まった北見ハッカは昭和14年に全盛期を迎え、当時世界薄荷市場の約70%を占めるまでに成長し、現在の北見の礎(いしずえ)を形成する重要な産業となりました。このため平成19年11月30日、経済産業省より日本近代化産業遺産として認定されました。この薄荷産業の発展に大きく貢献したのが昭和9年に開業したホクレン北見薄荷工場でした。翌年同工場の研究所として建てられた施設が、昭和58年その役目を終えた工場が解体されると同時に、ホクレン農業協同組合から北見市に寄贈され、昭和61年北見ハッカ記念館として新たな役割を担うべく公開されています。

北見ハッカ記念館の公式ホームページ


北見ハッカ記念館中の様子(ハッカの沿革)


北見ハッカ記念館中の様子(日本ハッカの歴史)



北見ハッカ記念館中の様子


北見ハッカ記念館中の様子


北見ハッカ記念館中の様子(ハッカに関する様々な商品)



ハッカ記念館の敷地にあるハーブガーデン

北見を旅したハッカ(薄荷)の奥深さを知ったので、合間の時間を使って調べています。また後日続編を書きます。

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