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ミスター日本映画の高倉健を通して読み解く東アジア

こんにちは。テツジンです。
ご訪問、ありがとうございます。
本日は、ミスター日本映画と呼ばれている高倉健(たかくらけん)を通して東アジアを読み解いてみます。

高倉健は1931年に福岡県中間市生まれ。小学校のときに疎開で八幡市へ移転しました。明治大学商学部を卒業した後、1955年、東映第2期ニューフェイスに補充編入されました。


数多くの映画に出演した後、1976年、高倉健はフリーとなり、翌年に公開された超大作『八甲田山』や初の松竹映画『幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ』でキネマ旬報主演男優賞など、その年の賞を総なめし、“ミスター日本映画”として不動の地位を築きました。

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