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「アノコロモード」について

はじめに

アノコロとはいつのことだろう?
小学校か、中学校か、あるいはもっと後かそれ以前か。ふと思い浮かべたその時、その景色は、自分が一番輝いていた瞬間かもしれない。
ありたい姿とあるべき姿は、時として同じにはならない。そして人間はいつだって間違った選択をしてしまう。ただ同じ間違いでも、後悔を恐れてあるべき姿をとった自分と、ありたい姿をとって後悔をした自分の、どちらをより好きでいられるかは、自分の生き方に相談しようじゃあないか。

経緯

生まれた時から打ち込み派の僕ですが、エレキギターもリードは全部打ち込みです。ギターはあるにはあるけどせいぜいパワーコードをバックで鳴らす程度のことしかできません🙂
ただ今まで(と言っても最後に曲作ったの何年も前だけど)マルチ音源に付属のギター音色でごまかしていたところ、今回AMPLE SOUND社のギター音源AGSCを導入したので、これをメインに据えた曲を作ろうというのがモチベーションでした。

その他にも、PianoteqやBFD3等、買ったはいいけどまともに使ってなかった音源が積んであったので、これらを使うとなるとギター・ベース・ドラム・ピアノのスタンダードで聴きやすいアレンジになるのは不可避でした。

歌の内容

毎度のことながら、歌として何のコンセプトもなく伴奏だけ完全に出来上がってから歌詞を作る順序になってしまい、大いに悩みました。この辺はdaniwellPも同じことを悩んでいるようなので少し安心してます。
初めはコンビニのスイーツがどうこうみたいな他愛ないことを並べていたもののまるで曲にはまらず、書いては消していくうちに生き方を語る内容に落ち着きました。流行る感じではないものの、後から見て恥ずかしく感じない内容にできたのは良かったなと思ってます。

追伸

この曲の着手時のフォルダ名はkinokoです。「身の丈知らず」を、「身の丈しめじ」にしてみようとしたところ、メロディーに乗せたら大して面白くなかったのでやめました。

https://youtu.be/uOZpfRtlbxc

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