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レグザリンク・シェアの使い方(備忘録記事)

現行のAndroid TVを搭載していない東芝REGZAには「レグザリンク・シェア」という機能があり、DCTP-IPを利用して録画番組を他のREGZAや他社DCTP-IP対応テレビで視聴することができるようになっています。

43M540X

僕が所有する、「43M530X」と「43M540X」は、どちらもレグザリンク・シェアに対応しています。

このレグザリンク・シェアを活用して録画番組を視聴したかったのですが、取扱説明書を見てもやりかたがいまいち分からず、自分で探ったらやり方を見つけたので、備忘録として記しておきます。

必要なもの

親機:レグザリンク・シェア対応のREGZAと外付けHDD
子機:レグザリンク・シェア対応のREGZA

僕の場合、

親機:リビングの43M530X
子機:ベッドルームの43M540X

です。

手順

①親機REGZAの「設定」→(略)→「外部連携設定」を開き、「サーバー機能設定」を「使用する(常時)」にする

「外部連携設定」は「ネットワーク・サービス設定」の中にあります。

②外付けHDDに録画する

まずは親機のREGZA側で録画をします。通常録画でも、おまかせ録画でも問題ありません。ただし、4K番組の転送はできないので、BSCSを録画するときは通常の2Kの画質で録画します。

②子機REGZAの「みるコレ」を起動

見たい番組が録画できたら子機のレグザで「みるコレ」を立ち上げます。

③子機の「みるコレ」で「アプリ・クラウド設定」から「メディアプレーヤー動画」を選ぶ

④機器選択の画面で、親機の機種名を選択する

⑤親機で録画した録画番組のリストが出てくるので、好きな番組を再生する

一つ気をつけたいのは、両機ともLANに接続されていることが大前提です。LANの状態が悪いと画像が乱れたり、エラーが出ることがあります。

でも、この機能を使うと、リビングでもベッドルームでも録画した番組が楽しめてとても便利です。REGZAをお持ちの方は是非活用してみてください。


今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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