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男性の未婚率は30%


2023年の日本男性の未婚率は30%。
10人中、7人が既婚、3人が未婚という統計です。


ずっと死ぬまで独身でも幸せな人生を歩むことは可能だと思いますが、
独身を選択するのであれば、独りで幸せになるための準備が必要です。


婚活のサポートをしていると、
一生独身で生きていこうと決意した人が、

40才を分岐点に、遊ぶ人が少なくなったり、
生きにくさを感じるようになったという方と出会います。


では、ここから、


独身だと生き辛さを感じる社会の仕組みと、
1年で結婚する方法をボクなりの分析を交えて書きました。



独身の生き辛さ

下手に結婚すると不幸になりますが、
生涯独身の方が不幸を感じやすく、

結婚している人の方が幸福を感じやすいと
統計データで出ています。



独身であることの生き辛さを2つあげるとしたら、

(1)職場での居場所
(2)遊べる友達の減少

です。


(1)職場での居場所

30代は体力や気力もあって、
バリバリ仕事をこなし職場では中心人物として活躍している人が多いです。

人間は社会的な生き物なので、何らかの組織に属し、
そこで存在価値を認められていると、自己の存在欲求が満たされます。

独身男性の場合は、存在欲求を満たす方法が会社だけであることが多いです。でも、多くの男性が会社で存在欲求を満たすことができるのは30代迄です。




存在欲求とは、真ん中黄色の社会的欲求に該当します。


なぜ、会社で存在欲求が満たされなくなるかと言うと、
40代は会社の中心的な存在ではなく、キャリアの限界が見えてくるからです。

給与も頭打ちで労働時間に対して、
給与のアップは30代のころと比べると見込めません。


それどころか、50代になるとリストラや早期退職の該当者となって、
会社に取って価値のない存在への徐々に扱いが変わってきます。



(2)遊べる友達の減少

日本では冒頭でも説明したとおり独身者は少数派です。

35歳前後になると、
今まで付き合いのあった友人や知人が結婚していきます。

今はLINEやSNSで、地球のどこにいても簡単に連絡がとれますが、
独身・子なし既婚者・子あり既婚者の話題や関心事は大きく違うので、
心理的な疎外感や孤独感を感じやすくなります。


とくに、子あり既婚者になってくると、
興味の関心事の中心が「自分」から「子ども」へ移ります。


これが、生きづらさを感じる要因の1つです。




1年で結婚する方法


1年で結婚するには、今までと同じ価値観や行動を続けても、
結果がでないことは頭では分かっていると思います。

でも、今まで通りの行動と価値観の方が心地イイですし、
自分がしんどい思いをして傷つくこともありません。

早く結婚したいと思うけれど、妥協してまで結婚はしたくない。

もしあなたが、20代の美女以外は対象外というかなり厳しい条件で結婚相手を探しているのであれば、この記事は全く参考になりませんが、

もしそうでないならば、
あなたの婚活を後押しするものになると思います。


①自分を正確に分析する

婚活は年齢や年収に意識が向きがちですが、
過去の女性との恋愛経験やセックス体験人数も大切です。

恋愛や体験人数が多ければ、女性と良好な関係を構築することに長けていますし、少なければお見合いで実際に女性と会っても仮交際へ発展しません。

それは、女性と仲良くなるレベルが低いからです。
いくら年収や身長が高くても、恋愛や女性経験が乏しければ、

挫折なくして成功なしを頭に入れておいてください。


②レベルを上げをする
体力・表情・髪型・眉毛・姿勢・態度・臭い・会話・仕事

女性が結婚相手を決める要素を知らずして、
婚活を進めても一生結婚することはできません。

上に書いてある項目を女性は全てチェックしています。

なぜなら、
男性を観察して→恋愛対象なのかを判断し→恋愛結婚モードとなり、

ゴールイン(成婚)するからです。

③女性の選定

10人中、10人の男性が、
間違った女性の選定をしています。

それは、婚活を始めたばかりの時から、
自分がもっとも結婚したい第一希望の女性ばかりに、
お見合いを申し込んでしまいます。

それは間違った選定です。

なぜなら、
婚活をはじめた当初が最も女性に慣れておらず、
場数も少なく、女性から選ばれる可能性が極端に低いからです。

できれば開始当初は、条件を緩めて色々な女性へ、
お見合いを申し込むことで、あなたのレベルが徐々にアップしていくはずです。


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