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共に火を囲み、夜明けを目指した、すべての皆さまへ。

深夜ラジオの沼に沈み、27:00のANN0をリアルタイムで視聴し始めたことで、生活リズムが乱れ、ラジオに人生を狂わされている徹朗です。そんな僕から、皆さまにご報告です。

01. CAMPFIRE を卒業します

この度、二年間お世話になった CAMPFIRE (GoodMorning) を卒業することになりました。クラウドファンディングを通じて、共に火を囲み、夜明けを目指した、すべての皆様に、心から感謝申し上げます。

目指す場所を共有し、一緒に走り抜けた「社会を変える」挑戦者である、クライアントの皆様。皆さまの力強い一歩に、歴史の大いなる一頁に、立ち合うことができ、これだけ贅沢な仕事が、世の中にいくつあるだろうかと、大変光栄に感じていました。

また、どんなピッチャーが相手でも、どれだけ打率が低くても、僕の成長を信じて、優しく、厳しく励まし、打席に立たせ続けてくれた社内のメンバーの皆様 (注1) 。この場所で積み上げた挑戦や、頂いた大切な言葉の数々が、僕自身の血肉となり、次のステージへ進む力となりました。

二年間で出会ったすべての皆さまに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

02. 個人事務所 [Engine] を設立します

今月からは個人事務所 Engine [PR / Creative Design Studio] を設立し、クリエイティブ・ディレクター兼コピーライター・作詞家として活動します。

大変有難いことに早速お仕事の依頼をいただき、来週には沖縄へ向かいます。また、実は小学生の頃からの夢である、作詞にも挑戦する予定です (クラウドファンディングのご相談も受け付けております!) 。

青い期待であることは重々承知ですが、自分の心のうずうずを道標に、それがたとえ目も当てられないような情けない姿だとしても、まだ見ぬ「自分」に会いに行きたい、そんな想いで一人立ちを決意しました。

活動の様子は、定期的にSNSでご報告させていただきます。

03. さいごに「見えないものと戦う僕たちから、いつか生まれる君たちへ」

小学生の頃、学校に地域のおじいちゃん・おばあちゃんが来て、戦争を知らない僕たちに、その恐ろしさや平和の尊さを伝えてくれました。

それと同じく、この世界にもいつか、この未曾有の感染症を知らない世代が現れ、僕たちは彼らに、この「時代」を伝える日がきっと来るはずです。

そのとき僕は彼らに、この「時代」をどのように伝えているだろうか?伝えたいだろうか?と考えることがあります。

あのときは本当に大変だった。物質的にも、精神的にも、本当にみんながしんどい想いをしていたんだ。

だけどね、あのとき世界を隙間なく埋め尽くしていたのは「絶望」や「諦め」なんかじゃなく、他者の想いや、立場を丁寧に想像する「やさしさ」や、他者のために自分なりの一歩を踏み出す「つよさ」だったんだよ。

いつか子どもたちに、そう胸を張って伝えられるように、まずは自分自身が「やさしさ」や「つよさ」を誰かに届けられる人間でありたいと思います。

(注1) CAMPFIRE・GoodMorning はプロ野球チームではありません

🔥 🔥 🔥

長々と失礼いたしました。ご報告は以上です。

改めまして、二年間お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。不束な徹朗ですが、どうぞ今後とも宜しくお願いいたします。

RADWIMPS『鋼の羽根(作詞・曲 野田洋次郎)』
一人だけで生きていける強さを早く
手に入れる訓練の最中にあなたは
物音ひとつなく現れて
今までの成果台無しにした

「可」も「不可」もなく
「マル」でも「バツ」でもない日々が
得体の知れない誰かの思うツボみたいで
どうせなら頭にデカい「大」のつく
「革命」か「惨敗」をしよう

怖くないとでも思ったかよバカ そんなわけ
でも怖さでは止められないこの胸の高鳴りは

揺るぎないものがほしかった
壊れない意志がほしかった
容易い言葉はいつだって
賞味期限は持って三日

枯れない夢がほしかった
「僕」という意味がほしかった
宇宙にポツンと咲いている
静かな理由がほしかった

それを君と探せるなら
遠回りでもいいと思えた

一番大事なものは手に入らないよう
できてることを知ってしまった僕たちが
それでも夢を見られる場所は
この旅の先に待ってるのかな

何回入れたって自販機に跳ね返される
百円玉がまるで自分を見てるようで
弾かれているの?
それとも君は頑なに入るの拒んでいるの?

行方知れず 住所不定 そんな魂でも
「サンカク」で生きる日々に
誰よりも高く手を振るよ

揺るぎないものがほしかった
奪えない「今」がほしかった
半端な言葉で埋まるのは
心のコップのせいぜい2%

溢れるぐらいに満たすため
僕は僕を越えに行くんだ

彼方に投げた願いでも
あなたの目蓋に数え切れない
足跡を今も残しているの

溢れる人の中で僕とあなただけが
振り返ってみたあの景色が何よりの
答えなんだと僕は思うんだ
違うとはもう言わせないから

揺るぎないものがほしかった
壊れない意志がほしかった
容易い言葉はいつだって
賞味期限は持って三日

枯れない夢がほしかった
「僕」という意味がほしかった
宇宙にポツンと咲いている
静かな理由がほしかった

それを君と二人ならば
見つけられる気がしたんだ
僕は君のを 君は僕のを
見つけられる気がしたんだ


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