それまでのテンプレート化した作業手順を捨て、この曲から、Logic Pro Xをアレンジ作業の最初から使用することにした。

作業環境を変えた理由は、WHY@DOLLの二人が上を目指すと今年の目標に掲げていたので、自分にも何か出来る事を、と考え、長年(1994年からMacでPerformerを使用)の手垢に塗れた作業環境を変え、新たな事に挑戦しようと思い立った次第。

一旦過去は捨てて、気持ちを新たに一回生まれ変わるのも悪くないなと。

新たなチャレンジをするあの子達に、おじさんがテンプレートで作業をするのが、なんか申し訳ない気がした。

それまで(正確には"WHY@DOLL / Divertimento"まで）の曲は、ある程度アレンジが完成するまでのMIDIデータ作成をDigital Performerで、その後の細かい調整やミックスダウンをLogicで、という作業手順だった。

今回使用したソフト音源
VPS Avenger
Xfer Records Serum
Reveal Sound Spire
LennarDigital Sylenth1
Native Instruments MASSIVE
TONE2 ICARUS
GForce impOSCar2
AIR Music Technology Hybrid3
UVI Falcon
Logic Pro X RetroSynth
Logic Pro X ES2