酒肴

酒肴あるいはしゅこうと読みます。
意味は大体判ると思いますが、肴とは Wikipedia によれば酒を飲む際に添える食品を意味する語。
派生して酒を飲む際に 共に楽しむ様々な対象。歌舞や面白い話題なども肴と呼ばれるとあります。

お酒を飲む際には肴として突き出しやお通しから始まって、献立表・メニュー・品書きから選びますよね 。
お酒といえばビール・焼酎・日本酒・ウイスキー・ワイン・カクテルなど、最近は最初からサワー系を飲む人もいますが それぞれのお酒に合う肴を 選ぶのも楽しみですが、意識しないで何でも頼んで口に入れるケースも多いのではないでしょうか。

日本酒に合うチーズとか ハイボールに合う鳥の唐揚げとか色々あります。

梅雨が明けましたが夏と言えばやはりまずは枝豆でしょう 。

居酒屋の枝豆は冷凍が多くて美味しい枝豆にはなかなか出会うことができません。

家飲みなら スーパーで買った枝豆は鞘の両端を調理バサミでちょんちょんと切って笊の中でさっと水洗いして塩をふりかけ少しゴリゴリします。 それから沸騰したお湯に塩を少し入れた中江枝豆を。3分たったら茹で加減を見るために一つ箸でつまんで水をかけ食べてみます。大体4分ぐらいがちょうど良い茹で加減です。

私の自宅近所には 農家の軒先で 野菜の無人販売をしていて、今の時期なら枝豆・きゅうり・トマト・ 茄子・トウモロコシ・インゲンが並んでいます。 これらの野菜も上手に調理して酒の肴になります。

4月5月頃は天豆が美味しかったですね。
夏はバテないように 肉類のタンパク質を摂ることがおすすめです。豚のロース肉をさっと茹でてごまだれをかけるとビールが進みます。

冷奴もいいですね。 冷奴の薬味としては生姜のすりおろしやみょうが、 削り節でしょうか 。ザーサイに白髪ねぎを和えるのも美味しいですよ。

これらは全て酒の肴です。オニオンスライスには卵の黄身を真ん中に落として削り節の上にポン酢をかけまします。
なんだかよだれが出てきそうです 今日も就業時間が 早く終わらないかなあ。

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