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リベラルアーツと専門教育:ADHD型とアスペルガー型の混線

リベラルアーツと専門教育:アスペルガー型とADHD型の混線(発達障害の心理学から)

茂木健一郎先生の著作を Amazon Kindleで読ませて頂きました。

「超」東大脳 偏差値にとらわれない生き方 [Kindle版]

茂木健一郎先生、結構、ツイッターなどでも批判受けている箇所を見つけていたのもあって、何故だろうと正直言えば思っていたのです。学歴(歩み方)も私に近いコースで理系から文系に移っているし、リベラルアーツの重視に関する意見も一致。そして、東京大学で、「三四郎経験」(中に入って実はガッカリした、と言う類)があるのも同じ。なのに、何故?と。

注: 私の「三四郎経験」は、多分、1年生の時に2年の物理学科の授業の潜りをしていた時の経験が挙げられます。板書のテンソルの添え字の上下が逆なのに、誰も指摘しないで授業が進行し、自分だけが指摘する様な事を何度も経験すれば、流石に物理学科に行こうとなどとは思わないです・・・orz ワクワクが期待出来ると思いますか?

注2:私は、法学部のマスプロ授業は2年の後半に一回受けに行って途中退場しており、それから一切受けていないので、0%と言う新記録(笑) の裡に卒業。

そして、本を読み進めていくうちに、或る事に気づきました。

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