うーむ。

PC型のスペックがstand-aloneで・・・と勝手な妄想をしていた私には、少々期待はずれなところがあった。

cons a.k.a. dis

発売前から言われていたことだが、VRChatの機能はかなり制限されている。日常的に使っていたWorldに入れない。

VIVE派はSteamを使っていると思うが、Steamで買い込んだコンテンツが使えない。うまいHack方法も今はないようだ。買ったゲームが有料で並んでいて遊べない。

このSteam vs Oculus問題は、VRユーザーに今後も付き纏う問題だ。

あと、地味にかなり気になるのが、鼻のスキマから外界が見えることだ。没入感を著しく損ねる。
平たい顔族の宿命なのだろうか。阿部寛くらいあったら足りたのだろうか。

HTCのテストプレイヤーが平らだっただけか。

pros

内蔵カメラで外の映像を見たままシャペロン／ガーディアンを引けるので、セットアップがVIVEより断然楽。床のキャリブレーションも、実質しなくてよい。

忌々しいコードも無く、軽い。壁に穴を空けてベースステーションを挿す必要もない。コントローラーも軽い。早く手袋型になってほしい。

ガーディアンに触れたときの演出等、何かとオシャレである。未来の製品に触れている感触がある。総じてデザインがイケている。

試していないが、7.6x7.6mまで活動範囲を広げられるらしい。3.5x3.5mで乱れだすVIVEとは大違いである。

テニスゲームで壁に激突する必要も無くなった。（テニスゲームどこ

つまり

VIVE民はまだ様子見でよいです。Proのパフォーマンスは出ません。
私はVRCやLIV/VMCがしたいので、まだまだVIVEのお世話になりそうです。

それでは、狼と香辛料VRに戻ります。