考え続けてる事

今日は個性心理学関係の集まりにお誘い頂き、体調は万全ではなかったのですがこんな機会も中々ないので細心の注意を払って先輩方と交流を深めさせて頂きました。

主催者の方のおもてなしの心が感動的で参加してまた学びとなりました。

昨日の予定がズレ込んでいたので片付けできぬまま帰路に着いたのは心残りです。

業界の先輩方ばかりで完全に若手のポジションで参加しながら創業当時にお会いさせて頂いた業界の大物経営者の方との会話を思い出していました。

当時は許認可申請して認可待ちの期間でして設立の際にお世話になった先輩にたくさんのご縁や機会を頂いてる中のお一人で、お会いした方の中で最も緊張した方でした。

その方に対面しただけで雰囲気に飲まれてしまい、背中からは脂汗が…。

相手の方は終始、緊張してる私を気遣ってくれてましたが格が違いすぎて余計に緊張してしまうただの小童も同然。

全部見抜かれてるんだろうなと開き直れば良かったのに先輩の顔に泥を塗りたくなくて空回り。

会話の内容はほとんど理解不能で聞くのに必死。

ただそんな小童経営者もどきの状態の僕に言ってくださった言葉は今でも頭に刻まれていて、今でも問いかけ続けています。

「若手と言われるのは後2年だね」

「終い方のイメージがないとダメだよ」

この二つは本当に今でも僕の脳内に焼きついてます。

1つ目は即答えが見えて、甘えを捨てる事への意識改革と責任感になりましたが、2つ目の意味は自分なりの現段階の答えは持てましたが、その方がおっしゃった本当の意味にたどり着いたのかわかりません。

これからも考え続けるべき課題であると思いますし、その方への礼儀だと思っています。

いつかまたお会いできたらその際の答え合わせをさせていただきたいものです。

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