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何に安心を感じているか

久しぶりに出張から帰ってきました。
(いなかったの3日だけですが)
 
 
最寄りの駅を降りると見慣れた風景に安心を感じつつ歩く帰り道。
 
 
何にそんなに安心を感じてるんだろう……と思いながら歩いていました。
 
 
感じたのは、いろんなところに思い出がある、ということ。
 
 
ここのお店、前に行って店員さん気さくでいい人やったな、
ここのコンビニよく買い食いしたな、
娘とよく遊んでる公園だな、

など、ゆっくり歩いていると感じることもたくさん。
 
 
そんな中ふと思ったのは『こんなことあったな〜!!!!』と特に懐かしさを強く感じることもあるんですが、そのどれもがごくごく些細なことだということ。
 
 
ここで娘がこけそうになった(実際にはこけていない)、とか、
ここでスマホを家に忘れたのに気付いてでもまぁいっかとそのまま買い物に行ったとか。
 
 
多分、同じ場所でもっといろんな出来事があったと思うんですが、なんでまたこんな些細なことに懐かしさを感じるんだろう……と考えてみました。
 
 
おそらく、ごくごく些細なことから、自分が自然体でいられる空気に安心を感じているからだと思います。
 
 
美味しいお寿司よりもお弁当に入ってる玉子焼き。
 
記念日の豪華なおもてなしより毎朝のおはよう。
 
 
そんな日々の些細なことに安心が詰まっていて、そんな安心を感じられる場所に戻ってくると「ただいま」と心から感じるんだと思います。
 
 
 
 
私にとっては、そんな安心が詰まった我が家であり、我が街ですが、妻や娘に取ってはどうなんだろう……
 
何かすることが良いとは限らないですし、あまり何もしないことで家族に取って安心できる場所につながることもあります。
 
 
こういうところが自然とできるのが、コミュニケーション力が高いということ。
 
 
家族の安心できる空気を自然と出せるように、これからもコミュニケーションを学び続けていきたいと思います。

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