国際通りを歩いてる人で、よく手にもっているものがある。

「コイティー」だ。

僕も先日、初めて飲んでみた。
なぜ、「コイティー」が人気なのか考察してみた。

①インスタ映え
まぁ、これは言わずもがなだろう。
誰でも気づく人気の理由だ。

②沖縄の気候に合う
元々、台湾のもの。
暑くて蒸し蒸しした、台湾と沖縄の気候は、似ている。
そんな条件下では、食べたくなるものも、当然似てくる。
沖縄でも当然飲みたくなるだろう。

ちなみに気候が似ているので、食材も似ている。
台湾で手に入る食材は、沖縄でも手に入るものが多い。
台湾の食事は美味しいので、台湾のものを沖縄に持ってくれば、流行る可能性は高いのだろう。

③沖縄観光に最適
蒸し暑い沖縄を歩き回り、海で遊んだりする観光客。
暑くてクタクタになるだろう。
そんな時に、暑さと疲れを癒してくれる、甘い飲み物は、間違いなく好まれる。

④国際通りとテクアウトの相性の良さ
国際通りは、お店もたくさんあるし、歩き回りたいもの。
テイクアウトが好まれるのは、間違えない。
また、テクアウトして、レンタカーやホテルへなども多いにある利用方法だろう。

⑤みんなが持ってるんだから、飲みたくなる
たくさんの人がいる国際通り。
そこで、たくさんの人が持っている「コイティー」。
知らない人も知ることになる。
そして、たかが飲みもの。購買のハードルも低いから、釣られて買う人も多いだろう。
③のように暑くてクタクタな観光客なんてまさにだ。

⑥「せっかくだから」飲む
この「せっかくだから」という感情は観光客に強くある。
せっかく旅行に来ているということで、ついつい食べ過ぎたり、遊び過ぎたりなんて、よくあることだと思う。
③や④のように沖縄、国際通りと相性がよく、⑤のように購買意欲を高められ、ハードルも低い。
「せっかくだから」と飲む人が多いはずだ。

こんなところが思い浮かんだ。
国際通りに出店する時は、ベンチマークしておきたい事項だ。