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9/27 4:44 意地と煌めきを不調で考える

インドカレー屋さんのナンが美味しかった。
後回しにしていた洋服の整理をした。
いつもより早い時間に洗濯をして、お風呂を準備した。
それだけで、今日は少し嬉しい日になった。

朝、起きた時は空前絶後の絶不調。それもこれも予定を詰めすぎたせい。
冬はあまり動けない体質だから、寒くなる前にと詰めた。
物書き仲間と会って、飲み友達と飲んだ。
その他は怪談付き合い、イベント出演、動画出演、女子会、宅飲み、遊園地……etc
あぁ生きてるな、と煌めいた。
青春時代も楽しかったけど、毎年楽しいことがある。
20年前と違うのは疲れ方。
当時から疲れをためやすくて健康とは言えない人間だったし、翌日翌々日沢山寝ていた。
今も沢山寝れば解消されるのに、疲労のキツさは倍増。
体からの赤信号を感じる。
体力をつけねば。
そうしたら、もっと煌めく時間が増えるんだろうな。
財力も、まぁ、上げていきたいけども。
お金をかけずに楽しむことも恐れなくなったし、それが価値だと思わなくなった。
自分の思う正しさでお金を使っていきたい。
そして、他人が使うお金を否定しないで生きていきたいね。

私が人生に煌めきを見つけて生きるには、否定しないことだと思う。
否定して楽しい気持ちになると、LEDみたいになる。
暗くていい味出てたライブハウスが照明を全部LEDにしたぐらいに残念になる。
明るくていいのよ。色照明もはっきりするし、スモークも映える。
人間らしいギラギラ感も出るでしょうね。
否定とは向上心と同じベクトルに席を置くモノだし。
明るくて眩しいぐらいになれる。
でも、私が目指したいのは。

海の波間の輝き。
天幕に開いた穴から差し込む舞台の光。
砂の中に見つける石英。
夕暮れにつける線香花火。
雲からのびる天使の梯子。
焚き火の先端に走る火花。
蛙や虫の声を聞きながら眺める常夜灯。
台風の目に入った時の太陽。

胸をしめつける、一瞬の煌めき。
心にじわりと広がるような。
人生のてっぺんにいると思える刹那。
無邪気に純粋に。
思うように生きている、と煌めきたい。

体調もメンタルもかなり不調だけど、自分のための意地は張っていきます。

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