10日/66日,EV(官能編)
さてさて、さんざんBEV(完全な電気自動車)やHV(ハイブリッド車)について理論的な…そういう話をしてきました
今回は五感に訴える、人間の本能に訴えるというべきでしょう。そういう切り口にします。じゅる~り
ガソリンエンジン(乗用車)やディーゼルエンジンってトロいんです。
例えば自転車漕ぐときって
最初ペダルが重く有りませんかね
そして、ある程度スピード出てしまえば意外に爽快
そう思ったこと有りませんか
そう、ガソリンエンジン(乗用車)もこれと同じです
ですけどエンジンをモーターに変えると
とても安く、そうだな~旅客機は乗ったことある方多いと思います。ごくごく普通の飛行機
その離陸時に高い周波数の音とともに
唐突に、体を座席に押し付けられてしまう加速に
か・い・か・ん…
そんな経験したことありませんかね
BEVつまりモーターの特性は航空機の
エンジン(ジェットエンジン=ガスタービンエンジン)
をはるかに超える潜在能力を持っています
あのね、それ経験しちゃったらトロくさい今の車や
バイクになんか戻れないですよ
今、自動車の開発者って優等生だ
だから、環境に優しいとかコンセプトにして
EV作っちゃう
先ずは官能的に作らなきゃ..
軽くて、安全で、安い、官能的なマシンを
わたしは最後の自動車会社を去る前に残したはずです
わたしが「師」と仰ぐ方へ
ただ、その師は中国にヘッドハンティングされてしまった
当時65歳で引き抜かれたときの年俸は日本円にして1,500万
+相当な住居だ
もし、彼がそういう方向に進めば
悪魔が宿る乗り物を作ってもおかしくない
冗談ではなく彼やわたしが知っている
中国スタッフならば作ることはたやすい
スパイスはふりかけてあるのだから
2024/04/30
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