そこにはそこのやり方がある

プーチンを独裁者の様に仕立て上げているんだけど、なんだかそこに違和感を持っている。
それは殆ど何もわからないからなんだけど。それは誰しもがわかってる様でまったく行ったことのない土地の会ったことも無い人なんだけど、何故かそんな人を悪く言う人が多くてちょっと具合悪くなっている。
しかも世界中にたくさんいる。
そこにはそこのやり方があるから私としては何も言えない立場を取っているんだけど。
20年以上国を統治してる立場の人間とそうじゃない人間とどうして同じ観点から物事が見れるだろうかとは思う。
友達同士でも使う、お前に言われたくないわ的な事なんだけどなぁ。
とりあえず私もプーチンに何か言える様な人間でもなければ、殆どの奴らというかまぁ全員何も言えないのである。何らかの価値基準を設ければそこから働き掛ける事は出来そうだけど、価値観てことになるから非常に抽象的であるし、そんな曖昧な基準で国を治める事なんか出来ないから論理破綻してしまう。
でもとにかく誰にでも言えるけど、わからない事には口出さないで欲しいね。ややこしくなる。
逆説的に自分に軸のない人生を生きているとも言えるけど。
もう少し真剣に自分の人生を生きないといけないって事をこの2年で確かにしたつもりではあるけど、それはどうすればコロナ禍は終わるのかと考えた時だった。
自分は友達のお母さんやらいとこやら行きつけのバーのマスターやらいろいろコロナに感染したり、ワクチン打ったりして死んでしまった。
コロナに感染して死ぬのはわかるけどワクチン打って死ぬのはよくわからないところでもある。まぁ自分はワクチンの作り方もよくわからんし効能も知らんからどうでも良いと言えばどうでもいい。
そんな中で自分が1週間か2週間後死ぬとしたら何をするだろうかと考えて最近は生きている。
そうすればコロナ禍が終わっても終わらなくても自分の幸せは守られるなと思ったからではある。
こうなるとロシアやらウクライナやらって自分の明日やりたい事とかなり遠い関係なんじゃないかと思えるし、そこに意見する暇があるって自分の命を軽く考えている様にも思えてしまう。
強迫めいた考え方にも思えるけど、一先ずの答えである。だからたぶん今後数ヶ月はこんな風に生きているのが一番良いと思っている。

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